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授業の概要
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授業の時間配分は、全体の約1/2をファイナンス理論に、残り1/2をベンチャー企業や成長企業の事例紹介の時間に当てる。事例紹介は、過去の偉人たちのマネジメントからその共通点を探り、最新の事例からその応用事例を探る。映像資料を多用し、難解な数式は使わない。授業外学習の予習・復習には、manabaを利用する。世界の時価総額ランキングから日本企業がほとんどなくなってしまった。ウインドウズ、スマホ、生成AIと数10年単位で起こるパラダイムシフト(世界経済活動の変化)に追随できていないのである。個人情報に代表されるビッグデータの活用や人材育成(リスキリング)への投資、新技術(半導体設計、生成AI、量子コンピュータ等)への投資金額少なく、全般的に遅れ気味である。一方、製造業の分野では、存在価値を残しているものの、日本経済が停滞している現実がある。日本初の世界に通用するベンチャー企業を育成するために、政府も積極的に支援活動を始めている。それらの動向を含めて、起業のあるべき姿を探る。NPO法人や行政機関を巻き込んだソーシャルインパクトファンド等の金融の動きについても触れる。
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この科目の到達目標
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・現代社会の資本主義の仕組みを理解し、アイデアを実現するための資金調達について理解できる。 ・ベンチャー企業と投資家の負担するリスクを理解し、現実の法的制度に関連付けることができる。 ・企業の血液となる資金の流れ方を理解し、経営管理に役立てることができる。
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成績評価の方法
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授業外学習、課題提出、授業出席により総合的に評価する。社会人に必須となる基礎的なファイナンス知識の理解度を評価する。金融のしくみの全体像を理解し、起業家と投資家の資金の流れをとらえ、経営に役立てる能力を評価する。
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評価方法
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割合
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評価のポイント
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授業出席
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20
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積極的な参画度を評価する。毎回の出席カードは、アンケート、質問、感想を兼ねる。
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授業外学習
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20
%
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manabaを使っての予習・復習を評価する。授業後1週間以内に提出すること。
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小テスト
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0
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実施しない。
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提出課題
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20
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法律の基本を考える力を確認する。授業外に課す課題は法務3級程度。
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定期試験
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40
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manaba、課題から出題する。マークシート方式。
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(合計)
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100
%
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授業項目
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週
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授業項目
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1.
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資金調達とは何か
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2.
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ファイナンスの基礎 金融・株式市場
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3.
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金利の決定方法 分散投資とリスク管理
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4.
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ベンチャー企業向けのファイナンス
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5.
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企業の価値の尺度 先物とオプション取引
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6.
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分散投資で減らせるリスクとその限界、保険
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7.
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リスク回避とその手段 裁定取引のしくみ
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8.
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発想の組み合わせ ノウハウでの成功事例
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9.
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市場の変動要因 リスクとヘッジ
最適な資産配分 新技術で成功したベンチャー企業の具体例
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10.
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最適な資産配分
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11.
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新技術で成功したベンチャー企業の具体例
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12.
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オプション価格の決定理論
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13.
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市場の効率性について
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14.
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日本のベンチャーキャピタルとその課題
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