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シラバス参照

年度

2025

講義コード

11349901

講義名

グローバルビジネスプロジェクト

担当教員

鈴木　秀紀

配当年次

３・４年

単位数

講義期間

後期

授業形態

演習/対面型

ナンバリング（2023年度以降入学生用）

MG-SSC-GC-313

ナンバリング（2022年度以前入学生用）

MG-SBP-SCG-313

授業の概要

授業の前半では、グローバル企業の事業環境や事業展開状況・課題等についてリサーチを行い、事業の現状と課題を把握しつつ、対応や施策について考察を行う。後半では、現状を踏まえた将来へ向けての事業変革や強化、新規事業の戦略を策定する。
授業はグループワークを中心に進めるので、基本的に全授業の出席を前提とする。
プロセスとしては、①事業を取り巻く事業環境の情報収集・分析作業を行う → ②事業課題の抽出・分析 → ③事業戦略の策定、という形で進める。
グループ構成について、前半と後半の２つのフェーズに分けて、各々グループを組成する。
第8回に中間の小テスト、第14回に期末の小テストを実施する。
個人とグループの授業内外での検討ワークについては、適宜、検討内容の提出を求める。manabaもしくは授業内で指示する。
提出課題については、授業の進捗に合わせて随時manabaで提出するとともに、「グループワーク」の発表等について評価する。

この科目の到達目標

・グローバル・コミュニケーション・コースの学習を通じて得た知識を応用することができる。
・グローバル企業やクロスボーダーで展開する企業等を取り巻く環境とその変化を分析し、課題を抽出して、事業戦略を策定するスキルを身につける。
・グローバル企業やクロスボーダーで展開する企業等の戦略立案プロセスを習得し、応用する実践的な能力を身につけることができる。
・グループワークを通じて、様々なバックグラウンドの人々と協力してプロジェクトと遂行するスキルを身につける。

成績評価の方法


授業出席・参画度、中間・期末の小テスト、提出課題、授業外学習、から総合的に評価する。

評価方法	割合	評価のポイント

授業出席	35 %	全出席を前提とする。

授業外学習	20 %	情報収集や発表準備等の活動の量と質を評価する。

小テスト	25 %	第8回の中間と第14回の期末に実施する小テストにより、理解度を評価する。

提出課題	20 %	随時manabaで提出する課題ならびにグループ発表を評価する。

定期試験	0 %	実施しない。

（合計）	100 %	_

授業項目


	週	授業項目

	1.	オリエンテーション・ガイダンス Orientation & Guidance イントロダクション Introduction プロジェクト１の概要 Project 1　Outline

	2.	対象企業・業界の現状把握と分析グローバル事業環境調査事業戦略について

	3.	対象企業・業界の現状把握と分析グローバル事業環境調査結果整理・分析事業戦略について

	4.	対象企業・業界の現状分析・課題抽出グローバル事業環境の「グループ発表」グローバル経営課題の認識

	5.	課題抽出と対応施策の検討グローバル経営課題と現状施策の整理・検討事業戦略について

	6.	課題抽出と対応施策の検討グローバル経営課題と施策の「グループ発表」準備と進捗発表事業戦略について

	7.	企業の事業環境・ビジネスモデル・課題とその対応・施策についての「グループ発表」グローバル事業戦略の検討ポイント考察

	8.	中間小テスト事業戦略・新規事業の検討・策定に向けたイントロダクション

	9.	事業戦略・新規事業の検討グローバル企業の事業戦略と新規事業の検討

	10.	事業戦略・新規事業の検討グローバル企業の事業戦略と新規事業の検討と策定準備

	11.	事業戦略・新規事業の検討・策定グローバル企業の事業戦略と新規事業案の検討と策定

	12.	事業戦略・新規事業の策定グローバル企業の事業戦略と新規事業の策定

	13.	事業戦略・新規事業の策定「グループ発表」

	14.	期末小テスト総括