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年度 2026 
講義コード 11354101 
講義名 日本語Ⅱ(留学生科目) 
担当教員

伊藤 麻友子

配当年次 1年 
単位数
講義期間 後期 
授業形態 演習/対面型 
ナンバリング(2023年度以降入学生用) MM-FCC-SI-102 
ナンバリング(2022年度以前入学生用) MM-FBK-SI-102 



授業の概要
留学生が1年次として学んだ前学期は、大学で一通りの経験を積むことができたと推測される。後学期は、さらに専門的な学修が増えることが予測される。これ以降も、主体的に学び、さらに、周囲の人たちと良好な関係を築き協働しながら、彼らの学びを深化させるために、日本語力(理解と運用)の精度をさらに高めていく必要がある。

学期前半にはJLPT N1を概観する。ここでは対策問題を使って学習し、クイズおよび復習テストで学習した内容の定着度を確認する。N1で扱われるものは、日常一般的なものから学術的な資料も含まれる。それらの教材を正確に理解することは、コミュニケーションで相手の真意を読み取る際にも役立つであろう。この教材を通して、学習内容を定着させ、運用レベルに引き上げていく。

また、後半の授業では、現在、私たちの社会で問題とされる事柄の中からテーマを選び、問いを立て、プロジェクトワークを行う。具体的には資料収集から調査、分析・考察を経て、口頭発表、レポート作成となる。複数の日本語資料に触れ、読み解き、発表でその調査で得られたことを報告するとともに、自らの見解を述べ、意見交換をする。その一連を通し、日本語力をさらに一段上へと押し上げる。 
この科目の到達目標
・日本語能力試験に出題される語彙、文法、聴解、読解問題に習熟し、自分の強み、弱点を意識し学習を進めていくことができる。

・テーマについて文献検索による情報収集の後、提示資料の作成及び効果的なプレゼンテーションを、効果的な日本語に配慮して行うことができる。

・日本の大学で求められるレポート作成のスキルアップを図る。レポートの構成、表現、形式に関する知識を活用してレポートを作成することができる。

・自らが作成した文章を読み直しチェックする視点を育成する。様々な場面における文章作成にその視点を役立てる。 
成績評価の方法
以下4点を総合評価する。「提出課題」では「プロジェクト」の報告発表とレポートにて到達目標の達成を評価する。 
評価方法   割合   評価のポイント  
授業出席   20  % 授業中の出席、授業態度(ペアワーク・グループワーク、全体での活動への積極的な取り組み)で評価する。 
授業外学習   20  % 授業外学習で定められたテーマへの取り組み、その達成レベルを評価する。授業外学習の指示・提出は主にmanabaで行う。 
小テスト   25  % 授業で学習した表現や語彙をはじめ、コミュニケーション・ストラテジーの理解度・定着度・運用力を確認する。 
提出課題   35  % プロジェクト活動の過程における努力と到達度を評価する。 
定期試験   0  % 実施しない。 
(合計)   100  % _  
授業項目
授業項目
1. 授業概要の理解
ミニインタビューと報告文作成
JLPT N1聴解 
2. JLPT N1聴解
異文化理解について読解、ディスカッション、ロールプレイ 
3. JLPT N1文法・読解
グローバル人材について読解、ディスカッション 
4. JLPT N1読解・聴解
異文化感受性発達モデルの読解 
5. JLPT N1文法
異文化感受性発達モデルの読解からディスカッションへ 
6. 復習テスト
【プロジェクト】調査テーマ決定 
7. 【プロジェクト】情報収集 
8. 【プロジェクト】文献リストの作成
再考:引用の仕方 
9. 【プロジェクト】発表原稿/構成メモおよび資料の作成 
10. 【プロジェクト】発表原稿/構成メモおよび資料の作成 
11. 【プロジェクト】中間活動、質疑応答・司会の表現の確認と練習 
12. 【プロジェクト】中間発表を受けた改善、発表後半の構築 
13. 【プロジェクト】最終発表 
14. 【プロジェクト】最終発表の振り返り
レポート作成 


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