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授業の概要
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この授業は、第二次世界大戦後から今日に至るまでの日本の歴史を経済、産業、社会、文化を中心に学ぶものである。具体的には、まず戦後の米軍の占領下での諸制度改革、その後の経済復興の軌跡と国民生活の向上を学ぶ。次に日本的経営という企業システムの形成、東京オリンピックや日本万国博覧会など、日本が先進国入りした時の状況、そして当時の環境変化である急速な都市化、都市と地方の格差問題、産業ではダイエー(当時)に代表される流通革命を学ぶ。第3に当時日本を覆った公害問題を挙げ、その後遺症を学ぶ。第4は日本の自動車や家電製品が世界を席巻した時代、そしてそうした日本企業の経済活動に対する海外からの日本叩きの様子を垣間見る。第4はバブル経済突入前後の日本とその時の異様な様相、バブル経済が発生した要因などを学び、最後にバブル経済崩壊とその原因、また当時の日本の状況、デフレ経済に入っていく日本経済を学ぶ。そして失われた30年という長いデフレ経済下の日本の経済政策、特にアベノミクスとアベノミクスの検証、現在の高市政権の経済政策の要諦を学ぶ。
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この科目の到達目標
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・この授業を通じて、日本の第二次大戦後から今日に至るまで歩んできた軌跡、そして歴史の節目節目に起きた事象とその原因を説明できるようになる。 ・この授業を通じて、第二次大戦後の特に日本の経済・産業・企業・社会・文化を学び、日本が現在抱える課題を自ら考える力が身につくようになる。特に経済、産業、企業の歴史については考える力を身に着けてもらいたい。 ・この授業を通じて、時代の変遷とともに国民の生活がどのように変わり、どのような新たな文化が誕生してきたかを理解し、説明できるようになる。
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成績評価の方法
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授業出席、毎回提示する授業外学習、提出課題、定期試験により総合的に評価する。
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評価方法
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割合
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評価のポイント
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授業出席
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14
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授業の参加度も併せて評価する
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授業外学習
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28
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与えられたテーマに毎回取り組んだか、またその達成レベルはどうであったかで評価する。テーマは毎回manabaにて指示する
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小テスト
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提出課題
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18
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昔の世相をよく調べ分析し、独創的でわかりやすく具体的に書かれているかどうかで評価する
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定期試験
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40
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定期試験中に教室で筆記試験を実施する(14週にわたる授業内容を理解しているかどうかを評価する)
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(合計)
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100
%
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授業項目
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週
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授業項目
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1.
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ガイダンス 現在日本の歴史の対象範囲・概要の説明
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2.
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米軍占領下の民主国家・日本の変容ー教育改革、農地改革、財閥解体、税制改革等
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3.
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戦後の終焉と経済・産業・社会の変化ー「もはや戦後ではない」
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4.
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日本の奇跡的復興と所得倍増計画
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5.
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日本経済・産業を陰で支えた日本的経営システムの形成
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6.
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東京オリンピック開催、1960年代からの高度経済成長とその要因
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7.
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国民生活の変容ー都市化の進展、流通革命の勃興
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8.
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負の外部性の顕在化とその禍根ー公害問題の発生
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9.
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日本万国博覧会の開催、日本の経済成長鈍化とその要因
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10.
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国際間の経済摩擦の激化と高騰する円相場
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11.
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バブル経済の発生とその当時の世相
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12.
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バブル経済の崩壊と苦しむ日本の経済・産業・企業
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13.
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バブル崩壊後の失われた30年ー長引くデフレ経済と脱却の模索
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14.
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現代社会が抱える諸課題と解決策の模索
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