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年度 2025 
講義コード 11617601 
講義名 ソーシャルメディアコミュニケーション 
担当教員

田中 準也

配当年次 3年 
単位数
講義期間 後期 
授業形態 講義/対面型 
ナンバリング(2023年度以降入学生用) MG-SUC-MC-303 
ナンバリング(2022年度以前入学生用) MG-SBP-UCM-303 



授業の概要
本講義では、SNS(ソーシャルネットワークサービス)の代表格である、X(旧Twitter)、Instagram、YouTube、TikTokなどを題材に、各プラットフォームの特徴、主なユーザーの思考や行動とその影響を理解した上で、企業のSNS活用事例を客観的に分析することで、企業ブランド、製品サービスブランドのプラットフォームごとのコミュニケーションプランニングを体験する。またこれらソーシャルメディアを活用した口コミマーケティング、インフルエンサーマーケティング、動画マーケティング、ファンマーケティングといった手法に加え、最新の企業広報まで実践的な内容となっている。さらに、フェイク広告やステルスマーケティング(ステマ)といった、SNSあるいはソーシャルメディアマーケティング上の問題にも触れ、ポジティブな面、ネガティブな面を理解した上で、クライアント企業を想定し、実際にプロモーションプランニングを行う。 
この科目の到達目標
・顧客起点のコミュニケーションの重要性を理解し、説明することができる。
・各プラットフォームの特徴や活用を理解し、説明することができる。
・UGC(User Generated Content)の重要性を理解し、説明することができる。 
成績評価の方法
定期試験、提出課題、授業出席、授業外学習から下記のウェイトで評価する。 
評価方法   割合   評価のポイント  
授業出席   30  % 講義の出席状況と態度を評価する。 
授業外学習   20  % 「復習ポイント」「設問」等に対する質問、意見を加点対象とする。質問、意見はmanabaにて行う。 
小テスト      
提出課題   20  % 提出期日厳守、努力レベル、完成度などを総合的に判断して評価する。 
定期試験   30  % 定期試験期間中を期日とするレポートで代替する(講義内容に関する理解度を評価する) 
(合計)   100  % _  
授業項目
授業項目
1. 顧客起点のコミュニケーションの重要性 
2. プラットフォームを理解する 
3. X(旧Twitter) ケーススタディ 
4. Instagram ケーススタディ 
5. YouTube ケーススタディ 
6. TikTok ケーススタディ 
7. ファンコミュニティ 
8. 口コミマーケティング 
9. インフルエンサーマーケティング 
10. メディアコマース 
11. サステナビリティを考える 
12. ソーシャルメディアを活用した企画を考える 
13. ソーシャルメディアコミュニケーションの課題 
14. ソーシャルメディアコミュニケーション総括 


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