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年度 2026 
講義コード 11810701 
講義名 技術と経営 
担当教員

多部田 憲彦

配当年次 1年 
単位数
講義期間 後期 
授業形態 講義/対面型 
ナンバリング(2023年度以降入学生用) MM-FLA-MS-104 
ナンバリング(2022年度以前入学生用) MM-FBK-UM-114 



授業の概要
 メーカー(製造業)は国内雇用や貿易立国日本を支えてきた日本経済の基幹産業である。為替の円安基調や新冷戦構造などにより競争力のある素材、自動車、産業用ロボットに対する期待感を背景に企業業績は改善しているが、現場力の強みに根ざした我が国製造業は、中長期的に国際競争力の低下が懸念されている。
 しかし、明治の人が描いた百年後の姿は、現在半分以上が現実のものになっている。また、日本で生まれた商品でヒットしたものは数多く、競争力の高い企業も多々残っている。日本にはどのような商品やビジネスモデルがあり、それらを生んだ会社はどういう経緯で現在まで発展し続けられる会社なのか、また、どのような発想やアイデアがキーテクノロジーに発展していったのか、毎回異なる業界の商品やカリスマ経営者を取り上げて解説を行い、動画視聴などにより理解度を深める。特に飲食品業界、食品業界、化粧品業界、自動車業界、インテリア業界の先端技術を分かりやすく紐解いていく。 
この科目の到達目標
・ものを作って販売するメーカー(製造業)の経営に関心を持ち、将来、メーカーへの就職活動も視野に入れ、日本企業が持つ固有技術や特徴を理解することができる。
・サービス業においても、単に表面上のメニューやコンテンツだけでなく、背後にある独創的なアイデアやビジネスモデルがあることを理解することができる。
・グローバル化している飲食業界、自動車業界、インテリア業界において、固有のローカルマーケットに順応する市場適合と自社の固有技術を活用した技術適合の視点から、グローバル展開の注意点を理解できる。 
成績評価の方法
定期試験、課題提出、授業出席および授業外学習の実施・達成度により総合的に評価する。授業には積極的に参画し、企業の「固有技術力」と「経営者」に関し、自らの意見を持ち、自らの思考により試行錯誤することを評価する。 
評価方法   割合   評価のポイント  
授業出席   20  % 授業への参画度(関心、意欲、態度)も考慮して評価する。 
授業外学習   20  % 授業外学習で求められた課題の実施・内容を評価する(復習はmanabaにて確認すること)。 
小テスト   0  % 実施しない。 
提出課題   20  % 情報収集力、分析力、論理力を確認する。 
定期試験   40  % 定期試験期間中に教室で筆記試験を実施する(技術と、各技術に関する基礎的知識の理解を確認する)。 
(合計)   100  % _  
授業項目
授業項目
1. ガイダンスおよび
日本の置かれた経済・産業動向と先端企業探求 
2. 明治の人が描いた100年後の世界と現状との比較 
3. 日本で生まれたヒット商品の数々と世界に広がる日本の食文化 
4. 特許権と、世界に広がる日本の食文化 
5. 日本で生まれたヒット商品、および提出課題に対するガイドライン 
6. 日本の伝統食と発酵技術 
7. 未来を観たファンケルの技術戦略 
8. 前半の振り返り 
9. メーカー経営に対する勘所を学ぶ 
10. フレデリックテイラーの科学的管理法 
11. トヨタ生産方式と、人材マネジメント 
12. 科学的管理法と人間関係論の応用 
13. インテリア業界と、物流の技術革新 
14. 提出課題に対するフィードバック 


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