シラバス参照

年度 2026 
講義コード 12001101 
講義名 ビューティビジネス 
担当教員

山本 雄太

配当年次 3・4年 
単位数
講義期間 前期 
授業形態 講義/対面型 
ナンバリング IM-SCS-BM-311 



授業の概要
本講義では、ビューティビジネスを題材として、業界全体の構造やビジネスモデルを体系的に理解し、マーケティングおよびマネジメントの視点から考察する力を養う。はじめに、美容室ビジネスを中心に、メーカー、代理店(ディーラー)、小売、D2Cといった各プレイヤーの役割や商流、収益構造について学ぶ。あわせて、美容メーカーと化粧品メーカーの違いにも触れ、業界特性への理解を深める。

次に、美容室におけるマーケティング戦略を取り上げ、顧客獲得やリテンションの考え方に加え、SNSやインフルエンサー施策など、現代のデジタルマーケティング手法について学修する。さらに、代理店の役割や機能、ヒットブランドの成功事例を分析し、なぜ売れたのか、なぜ継続しているのかをマーケティングの視点から分解する。

また、成長分野の一例としてメンズビューティ市場を取り上げ、市場拡大の背景や戦略を定量的に考察する。加えて、SDGsやサステナビリティの観点から、美容業界に求められる社会的責任や環境配慮とビジネスの両立についても議論する。

後半では、小売におけるビューティビジネスの展開や販路戦略、人材育成およびキャリア開発をテーマとし、業界理解を自身の将来像や働き方へと結びつける。最終的には、最新トレンドや新技術を踏まえ、未来のビューティビジネスの可能性について考察することで、実務に即した思考力と主体的に考える姿勢の醸成を目指す。 
この科目の到達目標
・ビューティビジネス(美容室、化粧品業界、メンズスキンケア市場等)について、業界の基本的な構造や特徴を理解し、説明できるようになる。
・事例を通じて、ビューティビジネスがなぜ支持され、成長しているのかを、マーケティングや経営の視点から考え、整理できるようになる。
・サステナビリティやSDGsの考え方を踏まえながら、ビューティビジネスが今後も続いていくために重要だと考えられるポイントについて、自分なりの意見を持てるようになる。 
成績評価の方法
授業出席、授業外学習、課題提出を総合的に評価する。 
評価方法   割合   評価のポイント  
授業出席   30  % 授業への参画度を評価する。 
授業外学習   30  % 特に課題についての授業外学習の進捗度合を評価する。授業外学習の指示・提出はmanabaで行う。 
小テスト     実施しない。 
提出課題   20  % 授業内容を的確に把握し、科目の到達目標に近づいているかを評価する 
定期試験   20  % 定期試験期間中を期日とするレポートテストで代替する(授業内容に加えて、自分なりの考えや体験を記述した回答を評価する) 
(合計)   100  % _  
授業項目
授業項目
1. オリエンテーション
ビューティビジネスの全体像 
2. 美容業界の主要プレイヤーとビジネスモデル—~メーカー・代理店・サロンの関係~ 
3. 美容メーカーの舞台裏 〜商品開発からマーケティングまで〜 
4. カテゴリーごとのマーケティング戦略&ブランド戦略 
5. 美容室のマーケティング~①プロモーション、プロダクト編~ 
6. 美容室のマーケティング~②プライス、プレイス編~ 
7. 現代のデジタルマーケティング
前半(1~7回目の総括) 
8. 現場から学ぶ!美容代理店(ディーラー)とは? 
9. ブランド戦略とマーケティング—なぜ売れる?ヒット商品の作り方 
10. メンズスキンケア市場とマーケティング 
11. ビューティ業界におけるサステナビリティとSDGs 
12. 小売におけるビューティビジネスの展開 
13. 人材育成と自身のキャリア開発 
14. 未来のビューティビジネス 


PAGE TOP