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年度 2026 
講義コード 12201301 
講義名 デジタル文化とコンテンツ 
担当教員

北川 博美

森田 葉子

配当年次 3・4年 
単位数
講義期間 後期 
授業形態 講義/対面型 
ナンバリング IM-SCS-CB-305 



授業の概要
「アートとデジタル・アーカイブ」:人間の「残す」という行動から、デジタル技術による文化継承について考える。まず記録することの歴史からデジタル技術の登場、情報量の急激な増大がどう進んできたかを知る。またアートと文化財の定義を再確認し、世界遺産などの事例を通じてその価値を学ぶとともに、デジタル活用で進化する美術館・博物館の現状を理解する。文化財のデジタル・アーカイブの動向や具体的技術についても知った上で、「デジタルで残す」ことの意味や課題を考えていく。
「デジタル時代の伝える力-メディアと編集、ブランディング-」:デジタル時代における「伝える力」について考える。紙の本から電子書籍への進化をたどりながら、知識や体験がどのようなかたちで伝えられてきたのか、その違いを学ぶ。また、「編集」という営みが、情報に意味や信頼を与えるプロセスについて理解を深める。後半では、企業や個人がコンテンツを通じてブランドをどのように形づくっているのかを具体的に取り上げ、学生自身が「何を、どう伝えるか」を実践的に探る。 
この科目の到達目標
・デジタル技術が応用されるさまざまな分野についての教養を深め、視野を広げることができる。
・自分が生きている時代と、その背景となる社会の出来事に関心を持ち、デジタル技術がどのように関わっているかを理解できる。
・社会のデジタル化がもたらした思考や行動への影響を身近な環境や行動を通じて理解を深めることができる。 
成績評価の方法
毎回の授業に出席することを前提とする。2つのテーマについて、レポートを提出することが単位取得の条件となる。また、授業外学習として毎回の講義の要点・知見をまとめmanabaに提出することを課す。 
評価方法   割合   評価のポイント  
授業出席   20  % 授業中の積極的な発言など、参画度もあわせて評価する。 
授業外学習   20  % 授業内容について作成した講義ノートの充実度を評価する。授業外学習の指示・提出はmanabaで行う。 
小テスト   10  % 各テーマの最終週に、講義内容の理解度を確認するための小テストを実施する。 
提出課題   50  % 各テーマに対する理解を、レポートと授業中の演習によって評価する。 
定期試験   0  % 実施しない。 
(合計)   100  % _  
授業項目
授業項目
1. ガイダンス 
2. アートとデジタル・アーカイブ 1
記憶と記録 
3. アートとデジタル・アーカイブ 2
デジタル表現 
4. アートとデジタル・アーカイブ 3
アートと文化財 
5. アートとデジタル・アーカイブ 4
美術館・博物館のすすめ 
6. アートとデジタル・アーカイブ 5
文化財のデジタル・アーカイブ 
7. アートとデジタル・アーカイブ 6
まとめ:残すとは何か 
8. デジタル時代の伝える力1 
本の進化「紙から広がった知の世界」 
9. デジタル時代の伝える力2
電子書籍の発展「デジタルが変えた読書体験」 
10. デジタル時代の伝える力3
編集思考「情報を信頼に変える技術」  
11. デジタル時代の伝える力4
プレゼンテーション「プレゼンはメディアである」 
12. デジタル時代の伝える力5
企業ブランディング「コンテンツでつくる世界観」 
13. デジタル時代の伝える力6
パーソナルブランディング「自分を伝える」 
14. 全体のまとめ 


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