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授業の概要
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環境、労働、その他社会的不条理全般に問題意識がもたれるようになってきている。日本などのジェンダー差別など慣習的になってしまっている社会的矛盾も見直されようとしている。国連では、2006年当時の事務総長、コフィー・アナンの提唱された国連責任投資原則(UNPRI)に賛同し世界の多くの機関投資家(投資信託機関、保険会社、年金運用機関など)が署名している。この原則では、環境、社会、統治の分野に配慮した責任投資を実施することを宣言している。ESGという言葉を世界に浸透させた大きな要因となっている。 環境分野は、わが国の場合、公害対策に化学的な貢献が極めて大きかったこと、自然現象は、化学、生物学、物理学など学術分野の調査研究対象となっていることから、自然科学分野のイメージが強く、一種の固定観念のようになっている。しかし、環境汚染・破壊は改善、予防に関して法律、経済をはじめ社会科学的要素が大きく関係している。貧困撲滅や、途上国の教育・衛生面などの向上、格差など社会問題も、複雑な国際関係、矛盾した慣習など、法学、経済学、政治学、社会学など社会科学的な解析と、開発に関する自然科学的要素が複雑に絡み合っている。
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この科目の到達目標
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・企業のESGに関し、その内容を把握し、企業またはその他組織で、環境社会ガバナンスで必要とされる取り組みを自ら提案できるための実力を修得する。 ・ESG(Environment、Social、Governance)を考える際に、理解されることが難しい環境保護は、計画的に行わなければ容易に評価されることはない。スチュワートシップコードなど国際的なソフトローを踏まえ、ESGRの必要性を理解し、必要とされる企業活動に関する提案ができる知識レベルになる。 ・これら環境問題の事情を考慮し、問題発見力、構想力、プランニング力について挑み力が実行できる。 ・環境問題の動向を踏まえ環境マネジメントに関して説明することができる。
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成績評価の方法
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定期試験で当該科目に関した問題と今後について説明できるか評価する(教科書のみ持ち込み可)。 講義の内容についての理解に関しては小テスト(教科書のみ持ち込み可)、及び授業外学習で評価する。
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評価方法
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割合
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評価のポイント
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授業出席
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10
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講義の出席状況を評価する。
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授業外学習
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20
%
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授業内容の復習・理解及び発展的な学習として実施、評価する。授業外学習の指示は講義期間内に行う。
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小テスト
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20
%
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教科書、講義の理解度、完成度などを総合的に判断して評価する。教科書、ノートのみ持ち込み可能とする。
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提出課題
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0
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実施しない。
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定期試験
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50
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講義で説明した基礎的な理論やセオリーに関する理解度を評価する。定期期間中に行う。
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(合計)
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100
%
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授業項目
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週
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授業項目
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1.
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環境保全戦略の概要
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2.
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成長の限界
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3.
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環境監視(モニタリング)
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4.
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持続可能な開発
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5.
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地域環境
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6.
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地球環境
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7.
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エネルギーと環境
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8.
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資源循環
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9.
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再生可能
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10.
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情報公開
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11.
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グリーンデザイン
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12.
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衣料
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13.
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食品
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14.
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建築物と都市開発
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