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年度 2025 
講義コード 12800602 
講義名 企画力を強化する 
担当教員

中西 真人

配当年次 2年 
単位数
講義期間 後期 
授業形態 演習/対面型 
ナンバリング IM-FBL-EP-212 



授業の概要
授業では、具体的に企画作りの手順に従って、授業を通して、グループで実際に企画を作り上げ、完成させ、発表し、相互にフィードバックを行う。
そのため、授業の多くは、グループワークによる企画づくり作業になる。そのプロセスを通して、日常生活で感じる夢や願望をどう具体的なアイデアにまとめ、実現プランに仕上げていくことを体験してもらう予定である。
企画を考える時のワクワク感、企画書を作成する楽しさ、企画が実現した時の充実感を味わってもらいたいと考えている。
また、グループでの企画形成の前提として、まず一人一人が企画案を作成する。この授業では、一人一人が企画案を文書としてまとめることができるように進めていく。個人の自由な発想で魅力的な企画案を作成してもらうことを大いに期待している。 
この科目の到達目標
・企画とは何かについて自分の言葉で定義できる。
・企画を立案するためのアイデアを生み出す方法を身につけることができる。
・企画を企画書としてまとめ、他者に提案することができる。
・企画が実現する過程に喜びを見出すことができる。 
成績評価の方法
定期試験は行わない。評価は、授業出席の状況、グループワークへの参画態度、授業外課題の提出状況と内容、小テストの内容、提出課題の内容で評価する。 
評価方法   割合   評価のポイント  
授業出席   40  % 出席のほか、グループワークへの参画度、他グループの発表に対する姿勢などを評価する。 
授業外学習   25  % 授業の振り返りを随時行い、ワークシートにて定着度を問う課題を評価する。 
小テスト   15  % 中間の授業において授業の振り返りのテストを行う。 
提出課題   20  % 個人企画で企画づくりの理解度を評価する。企画が提出されなければ評価しない。課題のフィードバックはmanabaのコースニュースにおいて模範回答例と一緒に全体の特徴や改善点を踏まえた講評を行う。 
定期試験   0  % 実施しない。 
(合計)   100  % _  
授業項目
授業項目
1. 企画とは何か/企画書の練習 
2. 良い企画書を見てどこが良いか考える 
3. 企画書の構成要素 
4. 企画書を書いてみる 
5. 前週の続き。企画の発表 
6. 企画書作成のポイントを整理する 
7. 小テストと企画書のチェックポイント 
8. 発想法を学ぶ 
9. 授業内イベントを企画する 
10. 企画コンペ 
11. 企画実施 
12. 製品の改良を企画する 
13. 前週の発表 
14. グループでビジネスを企画する 


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