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年度 2026 
講義コード 12804001 
講義名 消費者の心理と行動を知る 
担当教員

辻 忠恭

配当年次 2年 
単位数
講義期間 前期 
授業形態 講義/対面型 
ナンバリング IM-FBL-BK-221 



授業の概要
 日常の購買行動をもとに、消費者がどのように意思決定を行い、どの要因で選択が左右されるかを体験的に学ぶ。行動経済学の限定合理性やプロスペクト理論、バイアス、ナッジ理論などを用いて、消費者の非合理的な行動の背景を理解する。また、二重過程理論、ヒューリスティック、参照価格、ブランド・エクイティなどを学び、心理的価値が購買行動に与える影響を考察する。授業は演習形式と講義形式を組み合わせて行うことを前提とする(前半は演習、後半は講義など)、各回のテーマについて事前または事後に調査・企画を行い、調査結果および作成した企画の発表や検討を次の週に行う。授業内容は大きく5つのテーマ(製品、価格、流通、販促、STP)に分類し、各テーマに応じた理論を取り扱う。講義では広告や商品(パッケージ)、店舗・ECサイトの事例に触れ、演習では調査や企画の検討・発表、個人ワーク・グループワークを通じて、理論を実務に応用する力を体験的に養う。最終的には、消費者心理を活かしたマーケティング施策を自ら立案・改善できる能力を育成する。 
この科目の到達目標
・ 消費者の意思決定が必ずしも合理的でない理由や心理メカニズムを理解し、行動経済学および心理学の主要理論を説明できる。
・ 消費者行動を観察・分析し、選択環境が購買プロセスや意思決定に与える影響を推測できる。
・ 学んだ理論や事例を基に、商品・価格・広告・店舗・ECなどのマーケティング施策に応用し、具体的な改善案や施策案を提案できる。 
成績評価の方法
授業への参画度、授業外学習への取り組み、課題の提出状況、小テストによる理解度により総合的に評価する。 
評価方法   割合   評価のポイント  
授業出席   30  % 発表やグループワークなどの授業への意欲・参画度および、リアクションペーパーで評価する。 
授業外学習   30  % 課題への取り組みの質量両面で総合的に評価する。提出は「manaba」上で行う。 
小テスト   20  % 内容を理解できているかを評価する。時期に関しては授業中に事前に指示する。 
提出課題   20  % 授業の理解度と指示された内容を正しく理解した適切な内容になっているかを総合的に評価する。 
定期試験   0  % 実施しない。 
(合計)   100  % _  
授業項目
授業項目
1. オリエンテーション
消費者の心理と行動を考える 
2. 価格1:
価格表示とお得感 
3. 価格2:
サブスクリプションの心理 
4. 販促1:
衝動買いの心理 
5. 販促2:
広告に惹かれる心理 
6. 販促3:
口コミと評判の影響 
7. 販促4:
SNSと消費者心理 
8. 商品:
パッケージデザインの心理 
9. 流通1:
オンライン購買の心理 
10. 流通2:
売り場と消費者行動 
11. STP1:
なぜそれを選んだのか 
12. STP2:
ブランドに愛着を持つ理由 
13. STP3:
顧客体験と満足 
14. まとめ 


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