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年度 2026 
講義コード 12808201 
講義名 データサイエンスとAI 
担当教員

小椋 則樹

配当年次 3・4年 
単位数
講義期間 前期 
授業形態 演習/対面型 
ナンバリング IM-SFC-AD-311 



授業の概要
本授業は、データサイエンスとAIを基礎から学び、データを根拠に考え、判断し、説明する力を養うことを目的とする。現在、日常生活においてデータとAIの利用が拡大し、根拠に基づいた説明可能な意思決定が求められている。その一方で、AIの出力を鵜呑みにした誤った判断や、データの偏りによるリスクも増大している。
そこで、授業の前半では、データの種類、記述統計、可視化、相関分析といった基礎的な手法を扱う。Excelなどの身近なツールを用いた実習を通じて、分析の手順と結果の読み取り方を体得する。後半では、機械学習と生成AIの仕組みを概念的に学ぶ。それぞれの得意な点と不得意な点、誤りが生じる理由などを理解する。各回の授業は基本的に、講義と実習の順で進める。これを通じて、AIに任せるべき部分と人が判断すべき部分を明確にする力を養う。
受講にあたり、統計やプログラミングの事前知識は不要である。授業で扱うデータは、アンケート結果、購買データ、公開統計など身近なものであり、受講者自身が問いを立てて分析することを体験する。生成AIは分析手順案や要約案の作成に活用する。最終回には小規模なプロジェクトを実施し、分析結果の限界と次に取るべき対応策を発表する。本授業は、学んだ内容を日常生活や将来の実務にすぐに活かせる、実践的な力を養う授業である。 
この科目の到達目標
・身近なデータをExcelなどで整理・可視化し、統計的な観点から結果を解釈し、根拠をもって説明できる。
・相関や回帰分析の結果について、予測と説明の違い、分析の限界を理解し、過度な一般化を避けた判断ができる。
・AIおよび生成AIの仕組みと限界を理解し、出力を鵜呑みにせず、人が担うべき判断と責任を意識して活用できる。 
成績評価の方法
授業出席、授業外学習、小テスト、提出課題により総合的に評価する。 
評価方法   割合   評価のポイント  
授業出席   50  % 授業の出席状況と関与度合いから評価する。 
授業外学習   20  % 受講ノートの内容を評価する。受講ノートは授業内で指定する。 
小テスト   10  % 授業内容の理解度を評価する。 
提出課題   20  % 自らの考え、説明の論理性、根拠など総合的に判断し評価する。 
定期試験   0  % 実施しない。 
(合計)   100  % _  
授業項目
授業項目
1. ガイダンス 
2. データの種類と前処理 
3. 記述統計 
4. ばらつきと分布 
5. データ可視化 
6. 相関と因果 
7. 推測統計 
8. 仮説検定の使いどころ 
9. 回帰分析① 
10. 回帰分析② 
11. AIの基礎構造 
12. 生成AIの特徴と限界 
13. AIと人間の役割分担 
14. 総合演習 


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