シラバス参照

年度 2024 
講義コード 11002001 
講義名 自由が丘イベントコラボレーション 
担当教員

小林 幸平

赤羽 治

有冨 史浩

岩井 善弘

奥角 翼

小杉 樹彦

都留 信行

西村 康樹

配当年次 2年 
単位数
講義期間 通年 
授業形態 演習/対面型 
ナンバリング(2023年度以降入学生用) MM-BBK-UB-221 
ナンバリング(2022年度以前入学生用) MM-BBK-UB-221 



授業の概要
この授業は、自由が丘商店街が実施する大きなイベント(スイーツフェスタ、女神まつり、サンクスリバティ)と本学学園祭(自由が丘産能祭)に、学生自らが運営スタッフとして参加することによって、社会におけるイベントの意義や役割について体験的に学ぶ。これらイベントは、本学、自由が丘商店街振興組合、協賛各社という大学・地域・企業の三位一体で進めており、大学生が日常では経験できないことを実践できる。
 この授業は、4月から12月まで通年で行われ、講義と実習で28回になる。4つのイベントには、必ず参加が求められ、シラバスに決められた参加回数に達しない場合は、不合格となる。また取り組み態度の悪い学生も不合格とする。さらに、授業外活動や打ち合わせが多いので、大いなるボランティア精神も求められる。
※なお、本科目は「自由が丘コンシェルジュ」「世田谷タウンプロジェクト」との同時履修は認めないので注意すること。
授業外学習、課題の指示・提出はmanabaにより行う
※コロナ禍の影響等により授業内容の変更もあり得る。その場合は臨機応変に対応していく。 
この科目の到達目標
・イベントの企画と実行という実践の場で、イベント企画の基礎知識や進め方を身につけることができるようになる。
・実践の場に身を置くことで、直面する課題に対し臨機応変な対応力を身につけることができるようになる。
・地域社会・企業など、実社会の様々な方々との交流を通じ、多様な文化や価値観を受け止め、社会貢献できるようになる。
・グループ内での協働作業の進め方や役割分担によって、協調性や責任感を身につけることができるようになる。 
成績評価の方法
イベントの企画・運営を通じて、どのような知識やスキルが身に付いたかを確認するための課題、実際のイベントで直面する問題に適切に対応できたかどうか、自分の意見を述べ傾聴し、協調性もって行動したか、さらに授業外学習への参加状況、活動状況をもって評価する。 
評価方法   割合   評価のポイント  
授業出席   30  % 授業に参加して、真面目に講義聴講や他者の発表の傾聴、チーム活動に取り組んだかを評価する 
授業外学習   30  % 個人・チームの目標と振り返りを確認する。授業外学習の指示・提出はmanabaで行う 
小テスト   10  % 自由が丘の街の現状や課題に関する理解度を確認する 
提出課題   30  % イベント活動を通して何を学び、直面する課題にどう対応し、自身がどのように成長したかについて評価する 
定期試験   0  % 実施しない 
(合計)   100  % _  
授業項目
授業項目
1. ガイダンスと1年間の授業計画説明
(4/16) 
2. 自由が丘についての理解(4/23) 
3. スイーツフェスタ実習
(5/3~5/6) 
4. スイーツフェスタの総括(5/7) 
5. イベント企画案の検討(5/14) 
6. イベント企画案のブラッシュアップ(5/21) 
7. 女神まつりに向けた企画案検討(5/28) 
8. 女神まつりの企画案検討・発表(6/18) 
9. 女神まつりの企画発表・前学期の振り返り(7/16) 
10. 女神まつりに際して班、個人の役割、業務内容検討(9/24) 
11. 女神まつり企画内容の調整
(10/1) 
12. 女神まつり実習参加における役割分担・スケジュール管理などの最終確認(10/8) 
13. 女神まつり実習参加
(10/13,14) 
14. 女神まつり振り返り
(10/15) 
15. 産能祭実習
(11/2,3) 
16. サンクスリバティ企画策定(11/12) 
17. サンクスリバティ企画案詳細決定(11/19 ) 
18. サンクスリバティ実習参加における役割分担・スケジュール管理などの最終確認(11/26) 
19. サンクスリバティ実習参加(12/1) 
20. サンクスリバティ振り返り(12/3) 
21. 年間授業を通じての班・個人の振り返り(12╱10) 


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