授業の概要
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本科目の内容: 1.書き取り練習を毎回することで、語彙力とリスニング力を高める。 2.中国語で会話や表現の幅を広げる。本科目のテキストは、会話を通じて、道案内、約束、病状といった実用的な表現によって構成されているので、活用するシーンをイメージしやすい。同時に、その話題をヒントに、課題では、ミニ会話を作り、授業中に発表すると繰り返すことで、会話力や表現力を定着させる。 3.本科目も「中国語Ⅰ」同様に、きれいな発音ができるように訓練を重視し、いい発音の基礎を固めていく。ただし、中国語Ⅰよりも、毎回の授業で、一人一人に多くの発言を求める。 4.基本文型を中心とした文法を無理なく学び、本科目終了時に一通り基礎文法を習得できるように進める。 以上の学習内容を定着するために、書き取り練習や授業外学習をmanabaに提出する。 本科目の進め方: 1.声を出して会話を中心に学習するが、その中から、聞く力、話す力、読む力、書く力を同時に伸ばせるように進める。 2.生きた会話能力を身につけるように、中国の文化や食べ物といった日常的な生活場面を提示しながら授業を進めていく。
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この科目の到達目標
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・単語力を高め、中国語で実践的な日常会話ができる。 ・基本的な文法を理解できる。 ・聞く力、話す力、読む力、書く力を同時に伸ばすことができる。
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成績評価の方法
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この科目はディプロマポリシーと科目の到達目標に対応して、出席、課題提出、授業の取り組み、小テスト、定期試験によって総合的に評価する。
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評価方法
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割合
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評価のポイント
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授業出席
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30
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授業態度に合わせて評価する。
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授業外学習
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20
%
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提示した課題をmanabaに提出し、チャレンジ性と文章の正確さのバランスで評価する。
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小テスト
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10
%
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自分の課題を発表し、発音の正確さで評価する。
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提出課題
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0
%
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実施しない。
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定期試験
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40
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定期試験期間中を期日とするオンラインテストで代替する(本科目で学んだ中国語の習得度を確認する)。
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(合計)
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100
%
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授業項目
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週
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授業項目
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1.
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「中国語Ⅱ」のガイダンスと「中国語Ⅰ」の復習
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2.
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年月日・時刻の表現の学習
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3.
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前置詞の「到」「離」「給」の使い方の学習
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4.
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比較の表現「比」の学習
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5.
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完了形「了」の表現の学習
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6.
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進行形の表現の学習
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7.
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13~17課の復習
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8.
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経験を表現する「過」と回数の学習
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9.
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意志などを表現する「助動詞」の学習
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10.
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「できる」に関する助動詞の学習
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11.
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お金の数え方に関する表現の学習
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12.
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時間、手段の説明に関する表現の学習
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13.
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・「させる」の表現の学習 ・第18~26課の復習
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14.
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全体の復習
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