授業の概要
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現代はITがあらゆる場面で活用され、社会生活の中に浸透している。職場においては、パソコンがデスクの中心に置かれ、コミュニケーション、文書作成、プレゼン資料作成、情報収集、データ整理、データ分析など仕事を遂行する上で、あらゆる場面で必要不可欠な道具として利用されている。 本学では各自がノートパソコンを所有し、様々な授業で経営データの整理、加工、分析などに活用している。 本講座では、表計算ソフトウェアの定番として広く利用されているMicrosoft Office製品のひとつであるExcelを利用し、データ整理、加工、分析、グラフ作成等の操作を学習する。 この授業で取り上げる内容は、以下の通りである。 1.表の作成 2.表の編集 3.四則演算と関数 4.グラフ 5.印刷 6.関数を使用した入力サポート 7.データのビジュアル化 8.データベース機能 9.ピボットテーブル 10.マクロ機能
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この科目の到達目標
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・Excelの操作として、①表の作成②表の編集③四則演算と関数④グラフ⑤印刷⑥関数を使用した入力サポート⑦データのビジュアル化⑧データベース機能⑨ピボットテーブル⑩マクロによる作業の自動化をマスターしている。 ・売上データ等のビジネスデータを集計したり、いろいろな角度から分析が行える。 ・集計や分析の結果をグラフ等でビジュアルに表示できる。
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成績評価の方法
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授業出席、授業外学習、小テスト、提出課題により評価を行う。授業外学習および提出課題の指示・提示はmanabaで行う。
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評価方法
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割合
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評価のポイント
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授業出席
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10
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毎回の授業に対して取り組む態度を確認する。
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授業外学習
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42
%
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毎週、授業内課題を翌週授業までに完成させる。さらに事前課題で次週の内容を確認する。これらの課題の達成レベルで評価する。
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小テスト
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40
%
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毎週、授業内容の理解度をmanaba上の小テストで確認する。
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提出課題
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8
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総合課題を出題して各週で扱ったExcelの機能の習熟度で評価する。
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定期試験
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0
%
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実施しない。
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(合計)
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100
%
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_
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授業項目
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週
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授業項目
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1.
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ガイダンス、 Excelの基本操作、課題ファイル提出方法の確認
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2.
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四則演算と関数
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3.
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グラフ、印刷
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4.
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関数を使用した入力サポート(端数処理、処理の振り分け)
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5.
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関数を使用した入力サポート(複雑な処理の振り分け)
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6.
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データのビジュアル化(補助円グラフ付き円グラフ、複合グラフの作成、第2軸の設定)
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7.
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データのビジュアル化(データバー、アイコンセットの設定、スパークラインの挿入)
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8.
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入力作業をサポートする機能
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9.
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関数を使用した入力サポート(別の表からデータを取り出す)
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10.
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データベース機能(データの並べ替え、抽出)
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11.
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データベース機能(高度なデータ抽出、自動集計)
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12.
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ピボットテーブルとピボットグラフ
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13.
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作業の自動化
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14.
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総合課題の演習
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