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年度 2024 
講義コード 11103410 
講義名 エクセル演習 B 
担当教員

坂本 祐司

配当年次 1年 
単位数
講義期間 後期 
授業形態 演習/対面型 
ナンバリング(2023年度以降入学生用) MM-BBS-CO-102 
ナンバリング(2022年度以前入学生用) MM-BBP-CS-102 



授業の概要
 現代はITがあらゆる場面で活用され、社会生活の中に浸透している。職場においては、パソコンがデスクの中心に置かれ、コミュニケーション、文書作成、プレゼン資料作成、情報収集、データ整理、データ分析など仕事を遂行する上で、あらゆる場面で必要不可欠な道具として利用されている。
 本学では各自がノートパソコンを所有し、様々な授業で経営データの整理、加工、分析などに活用している。
 本講座では、表計算ソフトウェアの定番として広く利用されているMicrosoft Office製品のひとつであるExcelを利用し、データ整理、加工、分析、グラフ作成等の操作を学習する。
 この授業で取り上げる内容は、以下の通りである。
1.表の作成 2.表の編集 3.四則演算と関数 4.グラフ 5.印刷 6.関数を使用した入力サポート 7.データのビジュアル化 8.データベース機能 9.ピボットテーブル 10.マクロ機能 
この科目の到達目標
・Excelの操作として、①表の作成②表の編集③四則演算と関数④グラフ⑤印刷⑥関数を使用した入力サポート⑦データのビジュアル化⑧データベース機能⑨ピボットテーブル⑩マクロによる作業の自動化をマスターしている。
・売上データ等のビジネスデータを集計したり、いろいろな角度から分析が行える。
・集計や分析の結果をグラフ等でビジュアルに表示できる。 
成績評価の方法
授業出席、授業外学習、小テスト、提出課題により評価を行う。授業外学習および提出課題の指示・提示はmanabaで行う。 
評価方法   割合   評価のポイント  
授業出席   10  % 毎回の授業に対して取り組む態度を確認する。 
授業外学習   42  % 毎週、授業内課題を翌週授業までに完成させる。さらに事前課題で次週の内容を確認する。これらの課題の達成レベルで評価する。 
小テスト   40  % 毎週、授業内容の理解度をmanaba上の小テストで確認する。 
提出課題   8  % 総合課題を出題して各週で扱ったExcelの機能の習熟度で評価する。 
定期試験   0  % 実施しない。 
(合計)   100  % _  
授業項目
授業項目
1. ガイダンス、
Excelの基本操作、課題ファイル提出方法の確認 
2. 四則演算と関数 
3. グラフ、印刷 
4. 関数を使用した入力サポート(端数処理、処理の振り分け) 
5. 関数を使用した入力サポート(複雑な処理の振り分け) 
6. データのビジュアル化(補助円グラフ付き円グラフ、複合グラフの作成、第2軸の設定) 
7. データのビジュアル化(データバー、アイコンセットの設定、スパークラインの挿入) 
8. 入力作業をサポートする機能 
9. 関数を使用した入力サポート(別の表からデータを取り出す) 
10. データベース機能(データの並べ替え、抽出) 
11. データベース機能(高度なデータ抽出、自動集計) 
12. ピボットテーブルとピボットグラフ 
13. 作業の自動化 
14. 総合課題の演習 


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