| |
週
|
授業項目
|
|
1.
|
授業の進め方、到達目標、評価基準の説明を行う。3名の特別講師の紹介を行う。「会社」の概論を学ぶ。
|
|
2.
|
会社の目的を考える。会社の存在目的はどの会社も同じなのかを考察する。経営理念、設立趣意書、事業計画書の存在意義を考える。
|
|
3.
|
会社の組織を理解する。すべての会社は営利目的なのかを考える。社内で起きている部署ごとの予算組を理解する。それぞれの役割を理解し、そこで働くプレイヤーに求められることの違いを理解する。
|
|
4.
|
会社の組織を作ってみる。実際に経営者になった前提で、動かせる組織、必要な組織がいかなるものかを体験してみる。取締役会の機能を体験してみる。
|
|
5.
|
ビジネスアイデアを発想にする。株式会社日本政策金融公庫南関東創業支援センター上席所長代理山田晃氏による、ビジネスアイデア提案のまとめ方に関する特別講義。
|
|
6.
|
会社の成績はどのように決まるのかを考える。会社にとって成功するとはどういうことなのか。会社の魅力は業績からしか判断できないのか、ブランドの価値は何で決まるのかを考える。
|
|
7.
|
起業のための手続きと準備を知る。法務局での手続き、必要な書類、定款、印鑑など形式的に必要なものと、定款に盛り込むべき核心部分の考え方を知る。
|
|
8.
|
起業した事例を知る。アセットフロンティア株式会社CEO島居里志氏による特別講義。同氏の職歴と同社の業務内容を知る。副業と複業の違いを知る。
|
|
9.
|
組織の動かし方、使い方を考える。なぜ『組織化』するのかを考える。示量性組織と示強性組織を比較する。反逆児と異端児の違いを考える。
|
|
10.
|
会社を経営するための必要条件を知る。ニイガタ株式会社代表取締役社長(中小企業家同友会副代表理事)渡辺学氏による特別講義。同氏の職歴と同社の業務内容を知る。
|
|
11.
|
つぶれない会社の条件を考える。つぶれない会社に共通する意識を考える。会社は次世代に何を残せるのかを考える。
|
|
12.
|
ブランディングについて考える。プロダクトセリングとバリューセリングを比較し、将来性の違いを考える。自分にどちらの性向があるかを考えてみる。
|
|
13.
|
市場動向を作り出せるか、考えてみる。トレンドに乗るのではなく、作り出せるかを考える。新たなライフスタイルを提案することで新しい市場を作れないか考える。
|
|
14.
|
本科目全体の振返りと課題レポートの作成と提出を行う。(課題テーマは学期途中に授業の進行度合いを鑑みて提示する。)
|
|