授業の概要
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これらを踏まえて、本科目では実際の日本を代表する上場企業の財務諸表の事例を紹介しながら、必修科目として財務諸表である「貸借対照表」「損益計算書」「キャッシュフロー計算書」の財務3表の見方の理解に重点を置いて進め、経営分析(安全性・収益性・効率性・成長性の各分析など)も行い、そのやり方を体得する。さらに、日本を代表する企業のIR情報(有価証券報告書や企業決算資料、IR動画など)を学ぶほか、論理的思考やビジネスプラン(事業計画書)の鍛錬や計画立案を目的とした数字の捉え方(フェルミ推定など)も、毎回の授業の中で取り入れ、ロジカルシンキングとして学んでもらう。学生諸君には、本科目で習得した財務諸表を中心とした財務データの読み方を2年生以降の授業で積極的かつ有効に活用していくことができるように、真摯かつ継続的に授業に臨み、manaba を利用した授業外学習にも十分に取り組んでくれることを期待する。なお、授業外学習の指示・提出は manaba で行う。
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この科目の到達目標
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・貸借対照表や損益計算書など財務諸表の数値を見通すための基礎知識を理解し、それらについて説明できる。 ・企業の安全性・収益性・効率性などを分析するための主要な指標を理解し、それらについて説明できる。 ・有価証券報告書など企業のIR情報の見方を理解し、それらについて説明できる。
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成績評価の方法
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定期試験、課題提出、授業出席、授業外学習により総合的に評価する。
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評価方法
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割合
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評価のポイント
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授業出席
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20
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真面目な授業参加態度を評価する。また、私語等は減点対象とする。
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授業外学習
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20
%
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事前に教材を予習したか、その達成度を評価する。
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小テスト
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0
%
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実施しない。
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提出課題
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20
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授業内容を主体的、意欲的に把握しているかを評価する。提出は manaba で行う。
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定期試験
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40
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定期試験期間中に教室で筆記試験を実施する(財務諸表に関する基礎的知識の理解度を確認する)。
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(合計)
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100
%
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授業項目
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週
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授業項目
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1.
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財務諸表を学ぶ目的について
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2.
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財務諸表(BS、PL、CS)について
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3.
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損益計算書(収益、費用、利益)の見方を学ぶ
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4.
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貸借対照表(資産、負債・資本)の見方を学ぶ
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5.
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キャッシュフロー計算書の見方を学ぶ
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6.
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売上高と売上総利益 (実際に日本を代表する企業を分析する1)
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7.
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売上高と販管費 (実際に日本を代表する企業を分析する2)
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8.
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売上高と固定資産 (実際に日本を代表する企業を分析する3)
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9.
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売上高と総資産 (実際に日本を代表する企業を分析する4)
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10.
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総資産と自己資本 (実際に日本を代表する企業を分析する5)
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11.
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ROAとROE (実際に日本を代表する企業を分析する6)
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12.
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フリーキャッシュフロー経営 (実際に日本を代表する企業を分析する7)
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13.
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有価証券報告書の読み方を学ぶ
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14.
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有価証券報告書を使って企業を分析する
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