授業の概要
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インターンシップⅠでは『履修者の就業体験』を主眼に実習を展開しているが、当科目では『履修者の専門的知識を企業に提供すること』を主眼においている。従って、履修者には専門性を有することが前提となり、能動的な態度で実習に参加することが求められる。また、当科目では、インターンシップⅠに比べ明確なプログラムが用意されていないため、履修者の希望や能力を考慮の上、実習先や実習内容を決定する(インターンシップ実習企業については、大学が紹介する受入企業が公募を行う)。そのため、実習期間も夏休みに限定されず、履修者や企業側と調整を図り決定する。当科目の履修者は本学の代表者であることを自覚し、これまでに大学で学んできた経営学に関する知識や理論を活用し、それらを活かす場として実習に参加し、これまでの学びを実践してもらいたい。また、当科目では、短期間ではあるが企業に赴き、社員として様々な業務に参加する。したがって、実習期間だけではなくキャンパス内の授業からも社会人としての倫理性を意識することや計画的にプランを立て行動(計画立案)することを心がけ、実習に臨んでもらいたい。特に、相手に不快感を与える様な身だしなみ(茶髪やピアスなど)は、慎んでもらいたい。また、電子メールを利用して連絡をする場合には、受信者と送信者を明記するよう心がけること。なお、授業外学習の指示・提出はmanabaで行う。
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この科目の到達目標
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・今まで習得した専門知識やそこに含まれる理論、技法を会社、あるいは事業所で確認できる。 ・会社、あるいは事業所での実務を体験することで、該当業界への就業意識を高めることができる。 ・社会倫理性や問題意識を持ちながら、学んだ知識や技能を計画立案するなど将来の生活に活かす能力を習得することができる。 ・経験豊富な経営者や実務家と接することで、自己のキャリア形成の一助とし、該当業界の発展に寄与することができる。
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成績評価の方法
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授業・実習への参加意欲と実習成果等を総合的に判断して評価する。
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評価方法
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割合
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評価のポイント
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授業出席
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30
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積極的に授業・実習に参加することを前提とし、参画度は受入企業からのヒアリングを参考に評価する。
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授業外学習
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20
%
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実習前・実習後授業において設定された授業外学習の達成度を評価する。
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小テスト
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30
%
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実習の参画度を受入先の担当者からの評価を参考に評価する。
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提出課題
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20
%
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毎回の活動を正確に記録し、次の活動へ反映させているか評価する
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定期試験
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0
%
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実施しない。
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(合計)
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100
%
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_
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授業項目
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週
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授業項目
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1.
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第1週
ガイダンス
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2.
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以下、第2週〜第27週の推移のイメージ
合同授業
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3.
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(第2週〜第27週)
実習先企業の決定
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4.
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(第2週〜第27週)
事前授業
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5.
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(第2週〜第27週)
企業実習
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6.
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(第2週〜第27週)
事後授業
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7.
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第28週
発表会
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