授業の概要
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本講義では物流戦略として代表的な「サプライチェーンマネジメント」「かんばん方式」「ジャスト・イン・タイム」など、将来仕事をするときに必要とされる事項について学ぶ。 また物流戦略について、理論および最新事例の両面から検討する。毎回の授業では、基礎理論を学ぶとともに、新聞記事などに出てくるトピックを読み、それを分析する力、自分なりの考えをもって論じる力等を養う。 授業の後半では、講義に並行して各自実際の企業の物流戦略について調べて提出してもらう。優秀な事例については講義内で発表する。またそれらについてディスカッションする。 講義に関する全ての情報提示・提出はmanabaで行う。また、講義内容については進捗状況などにより変更になる場合がある。
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この科目の到達目標
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・一般企業及び物流事業者の物流戦略の立て方、実施方法について説明することができる。 ・物流戦略を講じる上で不可欠な前提条件(取引制度等)について説明することができる。 ・現実の世の中に起きている物流に関する事例について分析することができる。
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成績評価の方法
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授業への参画度、授業外における復習と予習の成果、小テスト、課題提出により、知識の獲得、理解の程度、思考・判断能力について総合的に評価する。
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評価方法
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割合
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評価のポイント
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授業出席
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40
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授業内小テストによって出席と理解度を確認する。
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授業外学習
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20
%
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授業内容の応用についてを評価する。
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小テスト
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20
%
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第1週目~第11週目までの理解度を第12週目に確認する。
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提出課題
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20
%
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企業の物流戦略に関する事例の分析能力、提出期限厳守等を総合的に判断して評価する。
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定期試験
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0
%
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実施しない。
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(合計)
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100
%
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授業項目
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週
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授業項目
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1.
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導入 この授業で何を学ぶか
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2.
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物流戦略:物流のシステム型モデル
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3.
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物流と企業価値
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4.
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「在庫」について
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5.
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物流とマーケティング
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6.
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サプライ・チェーン・マネジメントの基本
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7.
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サプライ・チェーン・マネジメントにおけるパートナーシップを考える
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8.
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サプライヤー・リレーションシップ・マネジメント
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9.
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業種別サプライ・チェーン・マネジメントの特徴
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10.
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物流アウトソーシング
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11.
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ジャスト・イン・タイムとかんばん方式
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12.
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復習と小テスト
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13.
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提出課題の紹介1
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14.
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提出課題の紹介2と総括
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