シラバス参照

年度 2024 
講義コード 11340801 
講義名 サービスマネジメント 
担当教員

髙畑 泰

配当年次 3・4年 
単位数
講義期間 前期 
授業形態 演習/対面型 
ナンバリング(2023年度以降入学生用) MG-SSC-HP-312 
ナンバリング(2022年度以前入学生用) MG-SBP-SCH-312 



授業の概要
サービス・マネジメントとは、「対価を伴う直接の取引対象としてのサービス」の提供を実現するためのマネジメントであり、物財を基本とする一般的なマネジメントとは大きく異なる。そのため、サービス・マネジメントの理論についてはしっかりと学ぶ必要がある。また、サービスには、物財と比較して4つの基本特性を有しており、サービスの訴求を中心とするサービス・マーケティングとサービスの生産組織のマネジメントを取り扱うサービス・マネジメントは不可分となっている。
本講義では、まずサービス・マネジメントの基本的な視点や基本概念について理解する。その上で、サービス・マネジメント理論であるサービス・マネジメント・システムを習得し、グループごとにその理論を用いて事例研究をすることで理解を促進する。第8週目以降は、サービス・マネジメント・システムを利用して、新しいサービスの創造についてグループ単位で考え、その成果を発表する予定である。
授業外学習の指示・提出はmanabaで行う。また、講義内容については進捗状況などにより変更になる場合がある。 
この科目の到達目標
・サービスに関する基本知識や専門用語を理解し、説明することができる。
・サービス・マネジメント・システムに関する理論を身につけ、サービス企業や商品の分析ができる。
・関心のあるサービス企業やサービスについて自ら情報を収集し、サービス・マネジメント・システムの理論を用いて新しいサービス企業やサービスの検討、提案ができる。 
成績評価の方法
授業への参画度、課題提出、小テスト、グループ活動への貢献度、授業外学習、発表により、知識の獲得、理解の程度、思考・判断能力について総合的な評価を行う。 
評価方法   割合   評価のポイント  
授業出席   20  % 授業への参画度、発表内容、グループワークでの貢献度を評価する。 
授業外学習   20  % 授業の復習状況を評価する。授業外学習の指示はmanabaで行う。 
小テスト   30  % 第1回目~第5回目までの理解度を第6回目に確認する。 
提出課題   30  % グループにおける課題それぞれの分析力、独自性、提案力、プレゼン力を評価する。 
定期試験   0  % 実施しない。 
(合計)   100  % _  
授業項目
授業項目
1. オリエンテーション 
2. サービスの基本的認識 
3. サービス・マネジメント・システム(1) 
4. サービス・マネジメント・システム(2)
:内部適応 
5. サービス・マネジメント・システム(3)
:外部適応 
6. 中間のまとめと小テスト 
7. 飲食サービスの企画1 
8. 飲食サービスの企画2 
9. 飲食サービスの企画3 
10. 新サービスの企画1 
11. 新サービスの企画2 
12. 新サービスの企画3 
13. 発表1 
14. 発表2とまとめ 


PAGE TOP