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年度 2024 
講義コード 11341001 
講義名 英語で学ぶホスピタリティ 
担当教員

藤原 由美

配当年次 3・4年 
単位数
講義期間 後期 
授業形態 演習/対面型 
ナンバリング(2023年度以降入学生用) MG-SSC-HP-313 
ナンバリング(2022年度以前入学生用) MG-SBP-SCH-313 



授業の概要
この授業では、訪日外国人客が空港に到着した時から、日本滞在中のさまざまな体験を経て離日するまでの多様な場面で必要とされる基本的な英語表現や語彙を、外国人客と接客スタッフのロールプレイによる会話練習などの実践的な演習を通して学んでいく。また、ホスピタリティ産業の最前線であるホテルや観光業界で働く方々の豊富な経験談やアドバイスを通して、ホスピタリティやホスピタリティ産業に関する知識や理解を向上させていく。授業では、毎回、英語でのロールプレイを行うので、楽しみながら積極的に英語を使い授業に参加してもらいたい。
授業外学習の指示・提出はmanabaで行う。

This course aims to help students develop English language skills and knowledge needed in hospitality and tourism settings. The course provides various activities and tasks and covers a variety of situations that employees in the hospitality industry will face. 
この科目の到達目標
・ホスピタリティとは何か、ホスピタリティ産業に関する背景知識を理解し説明することができる。
・ホスピタリティ業務に役立つ英語スキルと対応を考える力を修得し、向上することができる。
・ホスピタリティ業務に必要な実践的な英語表現と語彙を身につけ、英語で適切なコミュニケーションをとることができる。 
成績評価の方法
授業出席、授業への積極的な参加、授業外学習、小テスト、提出課題、定期試験の結果を総合的に評価する。 
評価方法   割合   評価のポイント  
授業出席   20  % 授業出席は当然のこととし、授業中の積極的な参画度も合わせて評価する。 
授業外学習   20  % 授業の予習・復習に取り組んだか、またその達成レベルで評価する。授業外学習の指示・提出はmanabaで行う。 
小テスト   20  % 授業で学習したホスピタリティの場面で使用される語彙や表現の理解度を確認する。 
提出課題   10  % 提出物および発表の質と量の両面から評価する。 
定期試験   30  % 定期試験期間中を期日とするレポートテストで代替する(授業で学習した内容に関する定着度を評価する)。 
(合計)   100  % _  
授業項目
授業項目
1. ガイダンス
Transportation
交通案内 
2. At a check-in Counter (Hotel)
ホテルでのチェックイン 
3. Facilities and Services (Hotel)
ホテル内の施設やサービス案内 
4. Giving Directions
街歩きのための道案内 
5. Recommending a Trip
観光スポットを薦める 
6. Dining in Japan
日本食の紹介 
7. Arranging a Tour
国内旅行の手配 
8. Staying at a Ryokan
旅館について 
9. Culture Experience in Japan
日本文化体験 
10. Japanese Souvenirs
ショッピング 
11. Dealing with Health Problems and Emergencies
けがや病気の対応 
12. Dealing with Complaints and Accidents
クレームやアクシデントの対応 
13. Upon Departure
帰国に際して
Presentation
発表会① 
14. Presentation
発表会② 


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