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年度 2024 
講義コード 11341201 
講義名 商品企画におけるマネジメント 
担当教員

豊田 貞光

配当年次 3年 
単位数
講義期間 後期 
授業形態 講義/対面型 
ナンバリング(2023年度以降入学生用) MG-SUC-DN-303 
ナンバリング(2022年度以前入学生用) MG-SBP-UCD-303 



授業の概要
本授業では最初に商品企画のマネジメントの概要を学び、次に過去の商品企画のケースを紹介し、なぜ成功に至ったのか(または失敗したのか)、その要因を探る。さらにプロジェクト・マネジメントの要点や、運営に関する知識やスキル、理論を学ぶことで、商品企画における一連のマネジメントを習得することができる。商品企画を効果的に行うためには、基礎をきちんと学び、商品企画をプロセスに分けて段階的に実施する必要がある。本授業は基本的には講義形式であるが、プロジェクトマネジメントの基礎知識(PMBOK準拠)による、ツール確認のための個人ワークやグループワークを取り入れている。また、ところどころで教員の質問に対してグループ単位もしくは個人で考えをまとめてもらい発表する機会を設け、基礎的な内容の理解の定着を図る。4限におこなう実践演習とリンクした形式で進んでいくので知識、理論、実践を一気通貫で学ぶことができる。 
この科目の到達目標
・商品企画におけるマネジメントの要素を理解し、商品企画につなげることができる。
・プロジェクト・マネジメントの知識、スキル、理論を理解し、社会で直面する諸課題に対する解決案を立案できる。
・商品企画に対する合理的判断を理解し、実社会で実践できる。 
成績評価の方法
定期試験、課題、授業出席により総合的に判断し、評価する。 
評価方法   割合   評価のポイント  
授業出席   10  % 真面目に、積極的に授業参画しているかを評価する。 
授業外学習   20  % その週の授業に関連した問題を出題し、理解度を評価する。指示・提出はmanabaで行う。 
小テスト   0  % 実施しない。 
提出課題   30  % 課題の提出期日厳守、内容などを総合的に判断して評価する。 
定期試験   40  % 定期試験期間中に教室で筆記試験を実施する(授業で学んだ内容の理解度合いを評価する) 
(合計)   100  % _  
授業項目
授業項目
1. 商品企画におけるマネジメントの意義 
2. 商品企画を考える要諦 
3. プロジェクト・マネジメントの組織と運営①
(プロジェクト・マネジャーの役割) 
4. プロジェクト・マネジメントの組織と運営②
(WBS、PART図) 
5. プロジェクト・マネジメントの組織と運営③
(ガントチャート) 
6. プロジェクト・マネジメントの組織と運営④
(事例研究) 
7. コンセプトシートメソッド① 
8. コンセプトシートメソッド② 
9. 計数面でのマネジメントの必要性
(予実管理など) 
10. リスクマネジメント 
11. 広告マネジメント
TV広告、インターネット広告 
12. モニタリングとコントロール
(PM用語の再確認) 
13. 製品マネジメント
(試作品マネジメント) 
14. まとめ
(商品企画ユニットの総復習) 


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