授業の概要
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フィリピン、マレーシアの2カ国が、実施予定の海外インターンシップ先である。フィリピン・セブ島でのインターンシップはリゾートホテルにおけるコンシェルジュ業務やバックヤード業務等の就業体験をする。マレーシア・クアラルンプールでは大学や企業での就業を体験する。業務については、インターンシップ生の英語力により振り分けられるので、事前授業での英語力強化が必須となる。 授業の流れとしては、初回のガイダンス受講後、それぞれの国や地域のインターンシップの概要を学ぶ。次に自分が体験したいインターンシップを選び、インターン先の国や地域などについて事前に調査する。事前学習と並行してオンライン英会話で英語力を磨く。各国に渡航後、1週間の英語学習を経て、2~3週間程度の就業を体験。体験中は毎日日誌により英語で報告書を作成する。帰国後、事後授業で振り返りを行い、最終的に担当教員や他の就業体験学生に向けて、報告会にて報告し、授業は終了となる。
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この科目の到達目標
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・海外インターンシップを体験することによって、多種多様な価値観、考え方を有する人たちに触れ、受容し、将来社会で活躍するビジネスパーソンの素養を身に付けることができる。 ・お客様と接したり、現地の人と接することにより、英語による意思疎通を円滑に行うきっかけをもつことができる。 ・インターンシップ先の国の経済、産業、歴史、文化に関心を持ち、広い視野と教養を身に付け、自分の将来のキャリア形成に役立てることができる。 ・海外研修を通して、社会人に必要な力を育み、活用する場を持つことができる。
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成績評価の方法
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授業出席、実習への参加意欲・積極性、実習成果、授業外学習から総合的に評価する。
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評価方法
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割合
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評価のポイント
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授業出席
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40
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積極的に授業や実習に参画したかどうかで評価する。実習の参画度は、指導者の方の評価を参考にする。
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授業外学習
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20
%
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実習前・実習後の授業外学習の取り組み状況を評価する。授業外学習の指示・提出はmanabaで行う。
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小テスト
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10
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実習前のオンライン英会話の実施回数を評価する。
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提出課題
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30
%
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実習報告書の完成度を質・量両面から評価する。
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定期試験
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0
%
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実施しない。
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(合計)
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100
%
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_
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授業項目
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週
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授業項目
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1.
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この授業のガイダンス授業の目的や概要 (合同)
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2.
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インターンシップ先の概要説明(合同)
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3.
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事前授業(インターンシップ先の選定)
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4.
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海外インターンシップ体験
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5.
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インターンシップ体験後の事後授業
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6.
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最終回の報告会の事前練習
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7.
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英語による最終報告会
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