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年度 2024 
講義コード 11347702 
講義名 グローバル・インターンシップ 
担当教員

武内 千草

配当年次 2年 
単位数
講義期間 前期集中 
授業形態 実習/対面型 
ナンバリング(2023年度以降入学生用) MM-FCC-UD-226 
ナンバリング(2022年度以前入学生用) MM-FBK-GS-256 



授業の概要
フィリピン、マレーシアの2カ国が、実施予定の海外インターンシップ先である。フィリピン・セブ島でのインターンシップはリゾートホテルにおけるコンシェルジュ業務やバックヤード業務等の就業体験をする。マレーシア・クアラルンプールでは大学や企業での就業を体験する。業務については、インターンシップ生の英語力により振り分けられるので、事前授業での英語力強化が必須となる。
授業の流れとしては、初回のガイダンス受講後、それぞれの国や地域のインターンシップの概要を学ぶ。次に自分が体験したいインターンシップを選び、インターン先の国や地域などについて事前に調査する。事前学習と並行してオンライン英会話で英語力を磨く。各国に渡航後、1週間の英語学習を経て、2~3週間程度の就業を体験。体験中は毎日日誌により英語で報告書を作成する。帰国後、事後授業で振り返りを行い、最終的に担当教員や他の就業体験学生に向けて、報告会にて報告し、授業は終了となる。 
この科目の到達目標
・海外インターンシップを体験することによって、多種多様な価値観、考え方を有する人たちに触れ、受容し、将来社会で活躍するビジネスパーソンの素養を身に付けることができる。
・お客様と接したり、現地の人と接することにより、英語による意思疎通を円滑に行うきっかけをもつことができる。
・インターンシップ先の国の経済、産業、歴史、文化に関心を持ち、広い視野と教養を身に付け、自分の将来のキャリア形成に役立てることができる。
・海外研修を通して、社会人に必要な力を育み、活用する場を持つことができる。 
成績評価の方法
授業出席、実習への参加意欲・積極性、実習成果、授業外学習から総合的に評価する。 
評価方法   割合   評価のポイント  
授業出席   40  % 積極的に授業や実習に参画したかどうかで評価する。実習の参画度は、指導者の方の評価を参考にする。 
授業外学習   20  % 実習前・実習後の授業外学習の取り組み状況を評価する。授業外学習の指示・提出はmanabaで行う。 
小テスト   10  % 実習前のオンライン英会話の実施回数を評価する。 
提出課題   30  % 実習報告書の完成度を質・量両面から評価する。 
定期試験   0  % 実施しない。 
(合計)   100  % _  
授業項目
授業項目
1. この授業のガイダンス授業の目的や概要
(合同) 
2. インターンシップ先の概要説明(合同) 
3. 事前授業(インターンシップ先の選定) 
4. 海外インターンシップ体験 
5. インターンシップ体験後の事後授業 
6. 最終回の報告会の事前練習 
7. 英語による最終報告会 


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