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年度 2024 
講義コード 11348301 
講義名 異文化間コミュニケーション A 
担当教員

大橋 眞紀子

配当年次 2年 
単位数
講義期間 後期 
授業形態 演習/対面型 
ナンバリング(2023年度以降入学生用) MG-SSC-GC-202 
ナンバリング(2022年度以前入学生用) MG-SBP-SCG-202 



授業の概要
 翻訳機能が急速に発達しているが、今の技術では、字面を訳すことができても、その背景にある文化までは訳すことができない。表面的に言葉が通じても相手との違いを認識し、理解しようとする気持ちがなければ、異文化との衝突は避けることはできない。この授業では「コミュニケーション」や「文化」とは何かの考察から始め、異文化との接触において、起こりうるトラブルを想定し、その中で効果的なコミュニケーションを図っていける態度や多様性に対して寛容な態度を育む。
 授業では英語で書かれた教科書を使うが、各章の英文は予習の段階で読み、manabaに要約と自分の考えを入れておくこと。授業では教科書やそのほかのactivitiesを中心に進めていき、理解を深めていく。また3回の特別セッションにおいて、海外経験のあるさまざまな立場の方や日本在住の外国の方を招き、体験談やシンポジウムを予定している。
 This class will mostly be conducted in English. 
この科目の到達目標
・グローバル社会で活躍できる人材としての基礎的な知識を有している。
・多様で異なる価値観・文化に対する認識を深め、尊重することができる。
・コミュニケーションに関心を持ち、言語運用能力を高め、自分の言葉で表現できる。
・異文化圏の人であっても、相手の意見を理解し、協調・協働して活動できる態度を持っている。 
成績評価の方法
授業出席、授業外学習、小テスト(授業内のプレゼンテーション、ディベートなどのパフォーマンス)、提出課題による総合評価で行う。 
評価方法   割合   評価のポイント  
授業出席   25  % 授業出席を当然のこととし、受講態度、グループ活動への参画度などを評価する。 
授業外学習   25  % テキストの指定箇所の学習について、質量を評価する。 
小テスト   25  % 個人のミニプレゼンだけでなくグループによるプレゼンやディベートを評価する。 
提出課題   25  % 課題計3回で、内容、論理的構成力、文章力を総合評価する。 
定期試験   0  % 実施しない。 
(合計)   100  % _  
授業項目
授業項目
1. Introduction: 異文化コミュニケーションとは何か 
2. Communication / Culture 
3. Nonverbal Communication  Communicating Clearly 
4. Special Session ① 
5. Culture and Values
Talking about Japan 
6. Culture Shock 
7. Culture and Perception / Diversity 
8. Special Session ② 
9. Stereotypes 
10. Culture and Change / Group Presentation 
11. Special Session ③ 
12. Becoming a Global Person 
13. Debate 
14. Summary 


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