授業の概要
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授業は、渡航前の「事前活動」、台湾銘傳大学での研修、渡航後の「事後活動」の3構成からなる。「事前活動」では、主にフィールドワークのテーマ決定と下準備を行う。台湾銘傳大学では、主に次の3つの活動を行う。まず、①「中国語入門」の学習を行う。中国語は正しい発音を身につけることで、飛躍的に修得が進む言語であり、世界一の母語人口を有する中国語を現地で学ぶ意義は計り知れない。銘傳大学の学生から正しい発音の中国語を習い、実際に使ってみる醍醐味を味わっていただきたい。次に②準備したテーマに添い同大学応用日本語学科の学生と協働でフィールドワークに挑戦する。両地域を跨ぐダイナミックなフィールドワークで得られる成果は、自身の経験として蓄積されるだけでなく、台湾で友と呼べる仲間を作り友好関係を築く土台となる。同様に、③名所旧跡を銘傳大の学生と巡る「台湾探訪」も有意義な活動となろう。 帰国後の「事後活動」では、台湾での研修活動を振り返り貴重な体験を言語化する作業を行う。履修者の皆には、次なるステージのキャリアも視野に入れながら、皆と楽しく協働し且つ意欲的に取り組んでいただきたい。 なお、履修希望者は、別途案内するガイダンスに必ず出席をすること。また、授業外活動についての指示、提出は、manaba上で行う。
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この科目の到達目標
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・中国語の正しい発音による挨拶ができる。 ・銘傳大学の学生とチームになって、フィールドワークを行い、成果を示すことができる。 ・銘傳大学の学生と相互の友好関係を築くことができる。 ・中国語習得や台湾の社会・経済への関心を高め、自己のキャリア形成に役立てることができる。 ・海外研修を通して、社会人に必要な力を育み、活用する場を持つことができる。
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成績評価の方法
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授業出席(参画、自己評価含)、授業外学習、課題提出、及び定期試験の結果を総合的に評価する。
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評価方法
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割合
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評価のポイント
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授業出席
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40
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事前・事後活動、フィールドワーク、中国語学習、台湾探訪への参画度・貢献度・成果を評価する。
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授業外学習
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20
%
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各活動(中国語入門、フィールドワーク等)の成果・発表資料等を評価の対象とする。
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小テスト
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0
%
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実施しない。
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提出課題
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20
%
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フィールドワークの充実度、及び成果レポートの完成度を評価する。
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定期試験
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20
%
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銘傳大学による評価に準ずる。
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(合計)
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100
%
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授業項目
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週
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授業項目
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1.
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事前活動-第1回 「オリエンテーション・フィールドワークに必要な情報入手、交流開始!」
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2.
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事前活動-第2回「直前準備・フィールドワークの各テーマ発表!」
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3.
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台湾-初回 「開式、ガイダンス、歓迎パーティー」
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4.
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台湾 -第1週 「中国語入門1~4」
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5.
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台湾-第1~2週 「フィールドワーク1~7」
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6.
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台湾-第1~2週 「台湾探訪1~4」
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7.
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台湾-最終回 「中国語あいさつコンテスト!」「終了式、終了パーティー」
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8.
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事後活動 「振り返りと再会」
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