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年度 2024 
講義コード 11349801 
講義名 英語で交渉 ネゴシエーション A 
担当教員

大橋 眞紀子

配当年次 3・4年 
単位数
講義期間 前期 
授業形態 演習/対面型 
ナンバリング(2023年度以降入学生用) MG-SSC-GC-312 
ナンバリング(2022年度以前入学生用) MG-SBP-SCG-312 



授業の概要
 英語の「交渉する」negotiateは英英辞書(LDCE)では to discuss something in order to reach an agreement, especially in business or politics のように定義されている。交渉といっても、国と国、会社と会社との交渉といった大きな話ばかりではない。同じ職場内での上司や同僚とのやりとりも広い意味での交渉である。英語は直接的な言語で、日本語ほど面倒な敬語がないと思っている人もいるが、丁寧で婉曲な言い回しはあり、重い話題になるほど、また相手との距離が遠くなるほど、丁寧な表現が好まれる。日本語よりも相手とのconfrontation(対峙)をしつつも、相手の気分を害さない配慮が英語でも必要とされるのである。
 この授業ではビジネスにおける日常的な場面を想定し、電話の応答、製品に関する問い合わせ、プレゼンテーション、価格交渉、商品の発注などの表現をロールプレイをしながら学ぶ。論理力、説得力を高め、また英語の瞬発力を高める訓練としては英語ミニディベートも行う。さらに2回の特別セッションにて実際の仕事の経験談や英語力アップや就職活動までにやっておくべきことなどをお話いただく。 

The class will mostly be conducted in English. 
この科目の到達目標
・各自、目標を設定し、英語 (特にリスニング、スピーキング、ライティング)力アップを図ることができる。  
・ビジネスパーソンとして、ビジネスの場面でよく使われる英語表現を身につけ、場面に応じて適切な表現ができる。
・論理的でわかりやすい説得力のある英語を使うことができる。
・外国人との交渉に必要な知識や交渉術について関心を持つことができる。 
成績評価の方法
毎回の授業参画度、授業外学習、小テスト、提出課題を総合的に評価する。 
評価方法   割合   評価のポイント  
授業出席   25  % 授業への積極的な参画度を見る。 
授業外学習   25  % テキストの指定箇所の学習について、質量を評価する。 
小テスト   25  % 重要表現の定着度を見る。 
提出課題   25  % 課題の内容、論理的構成、文章力を総合評価する。 
定期試験   0  % 実施しない。 
(合計)   100  % _  
授業項目
授業項目
1. 授業のオリエンテーション 授業の進め方、評価など 
2. Introductions / Telephone Calls 
3. Making an Inquiry / Making an Appointment 
4. Receiving a Visitor / Invitations 
5. Special Session①
Guest speaker’s talk 
6. Presentations 
7. Online Meetings 
8. Negotiations 
9. Placing an Order 
10. Making a Complaint 
11. Special Session②
Improving your English and job hunting 
12. Completing a Project 
13. Debate 
14. 最終スピーチ/Summary 


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