授業の概要
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「フランス語I」 を終えて自分の文法理解度に不安を覚えている学生も、「フランス語I」 の復習から始めるので大丈夫である。前期と同じテキストを使用し、Leçon 7からテキストの最終章までを網羅する。「フランス語I」と同様、リスニング・スピーキングを中心とし、新しい文法事項やボキャブラリーの学習を進める。学習の定着のために、グループでフランス語の会話を自由に作成し、発表するという小テストを実施する。 また、11月の実用フランス語技能検定試験5、4級にチャレンジするフランス語力を養うことを目指す。フランス語検定受検希望者には、別途時間を設け、集中補講を実施する。 テキストによる学習だけではなく、日本でも大ヒットしたフランス映画の鑑賞を通して、フランスの風土や文化への理解を深めて欲しい。 Au Français II, vous allez savoir encore plus sur le français et la culture française!!
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この科目の到達目標
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・フランス語を読み、書き、話すことを学習し、海外で実際にコミュニケーションを取ることが出来る知識とスキルを身に付けることができるようになる。 ・語学を通して文化を学び、異文化理解ができるようになる。 ・日本語、英語以外の語学を学ぶことにより、グローバルな視点を持ち、世界観を広めることができるようになる。
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成績評価の方法
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授業出席、授業外学習、小テスト、課題提出、定期試験により総合的に評価する。また、授業では、積極的にフランス語を話す機会を設け、1回のオーラルテストを行い、フランス映画の鑑賞後レポートを提出してもらうため、受講態度や積極性を重視する。
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評価方法
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割合
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評価のポイント
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授業出席
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20
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受講態度も評価の対象とする。
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授業外学習
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20
%
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授業外学習で求められた課題の取り組み状況を評価する。
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小テスト
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10
%
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1回のオーラルテストを行う。
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提出課題
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10
%
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フランス映画鑑賞後、manabaにて課題提出。
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定期試験
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40
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定期試験期間中に教室で筆記試験を実施する(基礎的な文法事項、発音についての理解度を確認する)。
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(合計)
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100
%
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授業項目
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週
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授業項目
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1.
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オリエンテーション【フランス語Iの復習①】
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2.
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初級導入【フランス語Iの復習②】
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3.
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尋ねる①【何時?何時に?を言う】
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4.
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尋ねる②【行く、来る】
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5.
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近い未来、近い過去のことを語る【近接未来、近接過去】
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6.
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尋ねる③【いつ?なぜ?いくつ?何人?を言う】
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7.
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命令する【命令する、場所、道順を言う】
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8.
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日常を語る【一日の行動を言う】
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9.
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過去を語る①【複合過去、複合過去の疑問形、否定形】
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10.
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過去を語る②【半過去、半過去の疑問形、否定形】
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11.
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フランス語で会話する①【実践編:小テストの準備】
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12.
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フランス語で会話する②【実践編:小テストの実施】 映画鑑賞①【「アメリ―」の鑑賞】
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13.
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映画鑑賞②【「アメリ―」の鑑賞の続き。映画解説】
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14.
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フランス語Ⅱ総復習【文法を中心として】
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