授業の概要
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現在の社会・経済で発生している特徴や問題は様々なキーワードが存在しているが、社会の構造的な変化を引き起こしているテーマ、私たちの生活に直接影響を与えるテーマ、社会常識として理解すべきテーマを選択して、学習していく。具体的には、ニュース検定3・4級のテキストを活用して、前半は「社会問題」を「後半は経済問題」を中心に記載のあるテーマを中心に講義を進める。 学生の中には高校時代に政済・公民等で学んだテーマも含まれるが、これから学んでいく経営・経済・社会に関する学習のきっかけをつかみ、必要な情報を集め、解釈し、考察していく方法を身につけることである。新聞やテレビニュース、Webで配信される記事を、どのように読み解き、理解するかを学ぶ。
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この科目の到達目標
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・社会的・経済的な事件や問題について、新聞やWebによって情報収集し、考察できる。 ・現代の社会がかかえる主要な問題をあげ、経済の観点から説明できる。 ・社会科学系の大学生として必要な基本的な経済・社会用語を理解できる。
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成績評価の方法
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・講義出席、定期試験、小テスト、レポート課題への解答と参画態度により総合評価する。 ・定期試験、レポート課題については後日の講義で講評を行う。
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評価方法
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割合
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評価のポイント
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授業出席
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15
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授業への参画度を小テストの提出実績をもとに評価する。
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授業外学習
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25
%
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講義内容の理解を深める事後学習に対する理解度、文字数、設問への解答内容によって評価する。
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小テスト
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10
%
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小テストにて用語の理解、論理的な説明力を評価する。
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提出課題
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定期試験
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50
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定期試験期間中に教室で筆記試験を実施する(講義で取り上げた用語や基本的な考え方の理解度と説明能力を評価する)
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(合計)
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100
%
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授業項目
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週
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授業項目
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1.
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ガイダンス 日本の政治
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2.
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日本の長期的問題① 減り続ける日本の人口
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3.
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日本の長期的問題② 社会保障のこれから
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4.
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日本の長期的問題③ 働くということ
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5.
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日本の長期的問題④ 情報社会の夢と課題
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6.
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日本の長期的問題⑤ 大災害に備える
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7.
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日本の長期的問題⑥ 地球環境を守るために
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8.
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経済政策とは何か① 日本の産業のいま
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9.
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経済政策とは何か② 地方自治のいま
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10.
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経済政策とは何か③ 財政政策
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11.
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経済政策とは何か④ 金融政策
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12.
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国際経済の基礎知識
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13.
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各国の経済
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14.
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まとめ
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