授業の概要
|
|
この講義は今後の履修計画の一助となるだけでなく、将来の研究テーマの選定や卒業後の進路を決定する指針を提供することができる。そして、働くことの喜びと厳しさを肌で感じとり、職場における人間関係の在り方、公私のけじめの付け方、時間管理を含む自己管理の方法など、社会人として将来要求される素養についても学ぶことができる。この様な成果を得るために、履修者は講義に対する旺盛な関心と問題意識をもって臨むとともに、担当教員と企業とが検討した実習プログラムに対して前向きに取り組む姿勢が必要である。 この講義では、10 名程度の少人数のクラスを置き、担当教員ごとに、実習に対する事前授業と事後授業を実施する。事前授業では実習先の企業研究や業界研究等を行い、実習に参加するための基本的な知識を獲得する。事後授業では実習の成果を内省し、発表を行う。自らの発表および他者の発表を通じて、就業に関して幅広い視点を持つことを目指す。 なお履修許可判定は、GPA を基準に、1年次ゼミの「基礎ゼミ」「経営学部の学び方」の成績を加味して判断する。
|
|
|
この科目の到達目標
|
|
・ビジネスの基礎知識やそこに含まれる理論、スキルを習得している。 ・実務経験を自己のキャリア形成の一助とすることができる。 ・問題意識を持ちながら、学んだ知識やスキルを将来の生活に生かす能力を身につけている。 ・社会人としての基礎的な要素を身につけている。
|
|
|
成績評価の方法
|
|
| |
授業への参画意欲と実習成果などを総合的に判断して、評価する。
|
|
|
|
|
評価方法
|
割合
|
評価のポイント
|
|
|
|
|
授業出席
|
30
%
|
単に出席しているだけではなく、積極的に授業に参加することを評価対象とする
|
|
|
|
|
授業外学習
|
20
%
|
「実習報告書」における自己の目標設定、得られた成果等の記載内容を評価する
|
|
|
|
|
小テスト
|
30
%
|
「インターンシップ実習日誌」にて記録された日々の活動内容を評価し、また、受入先からの評価を参考に総合評価する
|
|
|
|
|
提出課題
|
20
%
|
実習後に作成した「実習成果に関する発表資料(ppt)」の内容を評価する
|
|
|
|
|
定期試験
|
0
%
|
実施しない
|
|
|
|
|
(合計)
|
100
%
|
_
|
|
|
|
授業項目
|
|
| |
週
|
授業項目
|
|
1.
|
本授業のしくみと流れの説明
|
|
2.
|
実習に関する注意事項の説明
|
|
3.
|
実習先企業の紹介
|
|
4.
|
実習先企業の決定
|
|
5.
|
実習希望先への提出書類作成の準備
|
|
6.
|
実習企業の事前調査
|
|
7.
|
実習企業調査や成果目標などに関する事前発表
|
|
8.
|
実習先の情報の整理
|
|
9.
|
企業実習
|
|
10.
|
実習報告・報告資料の準備
|
|
11.
|
クラス内実習報告発表
|
|
12.
|
クラス内実習報告発表
|
|
13.
|
合同発表会1回目
|
|
14.
|
合同発表会2回目
|
|
|