授業の概要
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本講義は、2部構成となっている。前半の第2週目から第7週目までの奇数週は、教員が現代のビジネスにおいて重要な影響を及ぼしているポイントについての解説を行う。翌奇数週に、各ポイントに応じたケーススタディをグループ単位で実施する。後半では、7週目までに学習した内容からグループ単位でテーマを選び、そのテーマに関連する企業のビジネスについて調査分析を行う。そうした分析した結果をグループ毎に発表する。調査分析をおこなう期間は非常に短いため、グループメンバー同士が効率的、かつ協力し合う必要がある。 調査に当たっては、単純なネット検索だけではなく、書籍、雑誌や新聞記事など、多面的な視点で捉えてもらうことを。また、非常にグループにおける議論を重視しており、履修者は積極的な姿勢で本授業に臨むことを期待する。
なお、資料の提示、授業外の課題等の提出はmanabaを利用するため、随時チェックすること。
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この科目の到達目標
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・今起きている経営環境の変化を整理し、理解することができる。 ・経営学の基本的な理論や概念に加え、新しい理論について理解することができる。 ・グループワークを通じて、他人の意見を聴き、自分の意見を述べ、協働でまとめ作業することができる。
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成績評価の方法
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定期試験、課題提出、授業外学習、授業出席・参画度から総合的に評価する。
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評価方法
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割合
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評価のポイント
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授業出席
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15
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授業中への参加度合いをあわせて評価する。
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授業外学習
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40
%
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予習課題、復習問題の取り組み状況を評価する。
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小テスト
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0
%
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実施しない。
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提出課題
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25
%
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課題の提出期日厳守、完成度などを総合的に判断して評価する。
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定期試験
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20
%
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定期試験期間中に教室で筆記試験を実施する(授業に関する知識の理解度を評価する)
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(合計)
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100
%
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授業項目
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週
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授業項目
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1.
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ガイダンス 会社のしくみの再整理
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2.
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ケーススタディ1 (株式上場、非上場化の意義を理解する)
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3.
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株式上場、非上場化の整理 (グループワークの実施)
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4.
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ケーススタディ2 (グローバル化の意義を理解する)
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5.
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グローバル化の整理 (グループワークの実施)
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6.
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ケーススタディ3 (サービス産業の意義を理解する)
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7.
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サービス産業の整理 (グループワークの実施)
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8.
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グループごとでの発表テーマの選定と資料整理
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9.
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グループごとでの発表資料の作成
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10.
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グループごとでの発表資料の完成
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11.
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発表1 ~グループ1~7~
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12.
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発表2 ~グループ8~14~
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13.
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発表3 ~グループ14~20~
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14.
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振り返り
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