シラバス参照

年度 2024 
講義コード 11406502 
講義名 ロジカルシンキング実践 B 
担当教員

野間 健司

配当年次 2年 
単位数
講義期間 後期 
授業形態 演習/対面型 
ナンバリング(2023年度以降入学生用) MG-SSC-BL-202 
ナンバリング(2022年度以前入学生用) MG-SBP-SCL-202 



授業の概要
この授業では、将来ビジネス界において、先頭に立つリーダーシップを身に付けたい学生を対象に「論理的に考える力と伝える力」と「チームで考える力」を伸ばすことに重点を置く。
この授業は全体をアクティブラーニング型授業で構成している。リーダーシップやロジカルシンキングが身につけるためには、知識伝達型のみならず、学んだことをその場で活用が重要だ。活用で知識は知恵となり、スキルとなる。ゆえに実践的なケーススタディを前提としたアクティブラーニングを授業に盛り込んでいる。この形式で重要なのは、学習者自身が「主体的で協働的な学習者」になることである。また後半にはミニプロジェクトを実施し、実践的なリーダーシップの発露をする機会を取っている。行動から学ぶ形式ではリフレクションも欠かせない。経験の言語化を通じてコンピテンシーを育む。授業外学習の概要は各週の「授業外学習」で示したが、具体的な内容や提出方法はmanaba 上で行う。 
この科目の到達目標
・「論理的に考える」「論理的に伝える」「チームで考える」「つながりを意識して考える」等の力を身につけることができる。
・大学におけるすべての体験を基に「学習・成長」していく力を身につけることができる。
・ビジネスリーダー、社会人としての基礎的リテラシーを身につけることができる。 
成績評価の方法
授業への参加態度、毎回のレポート、リフレクションカードの内容、確認テスト得点を基に評価します。 
評価方法   割合   評価のポイント  
授業出席   30  % 毎回の授業に参加した証明として授業内での課題を提出する。 
授業外学習   20  % 授業で使用したプリントの復習や課題を評価する。 
小テスト   0  % 実施しない。 
提出課題   30  % 期中で4回のレポートを課す。これを評価する。 
定期試験   20  % 定期試験期間中を期日とするレポートテストを実施する(学んだことを実践できているか、活かせた内容になっているかの理解度を確認する)。 
(合計)   100  % _  
授業項目
授業項目
1. コミュニケーションとは何か① 
2. コミュニケーションとは何か② 
3. 考える技術・書く技術① 
4. 考える技術・書く技術② 
5. 考える技術・書く技術③ 
6. 考える技術・書く技術④ 
7. 考える技術・書く技術⑤ 
8. 情報収集・検索の技術① 
9. 情報収集・検索の技術② 
10. プレゼンテーション技法① 
11. プレゼンテーション技法② 
12. ケーススタディ① 
13. ケーススタディ② 
14. 総合的な振り返り 「まとめ」 


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