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年度 2024 
講義コード 11454501 
講義名 異文化体験研修E(タイ Spring) 
担当教員

中島 智人

髙橋 ゆかり

配当年次 1年 
単位数
講義期間 後期集中 
授業形態 演習/対面型 
ナンバリング(2023年度以降入学生用) MM-FCC-UD-125 
ナンバリング(2022年度以前入学生用) MM-FBK-GS-155 



授業の概要
研修中、銘傳大学タイ分校(バンコック)では、英語集中学習、英語によるタイの文化、言語、歴史、社会、経済についての講義を受け、同大学、及び同大との協定校であるタイ商工会議所大学の学生との交流活動を積極的に行う。また、市の名所はもちろん、タイ企業やタイ進出の日系企業を視察する。加えて、ホアヒン(タイ中部リゾート地)への一泊旅行を体験し、国際的観光地の実際を視察する。さらに、上述の研修の充実を図るため、事前・事後活動にも力を入れる。事前活動では、グループ別の「研究テーマ」を設け、タイについて様々なことを調べ、時間をかけて下準備を行う。そうすることによって、より深い探究ができ、研修成果を得ることができる。
このようなタイでの様々な異文化体験を通して、英語運用力を高め、視野を広げ、異文化理解を深めることは、今後の自身のキャリア形成においても大いに役立つことであろう。なお、本研修参加希望者は、別途案内するガイダンスに必ず出席をすること。なお、日本での授業外活動についての指示、提出は、manaba 上で行う。 
この科目の到達目標
・タイ、および他の異文化地域に関心を持ち、自身の視野を広げ、異文化理解を深めることができる。
・外国語(英語、タイ語)の環境において、他者との意思疎通を図り、ある程度のコミュニケーションができる。
・アジアに住む一員として未来を拓く意識を持ち、本研修での人的交流を通じて、異文化の人々との協働が積極的にできる。
・海外研修を通して、社会人に必要な力を育み、自己のキャリア形成に役立てることができる。 
成績評価の方法
授業出席(研修参加含)、授業外学習、課題提出、及び定期試験の結果を総合的に評価する。 
評価方法   割合   評価のポイント  
授業出席   40  % 事前・事後活動、研修への参画度・貢献度・成果、及び振り返り等を評価の対象とする。 
授業外学習   20  % 各発表(テーマ研究、成果発表等)に用いた資料等を評価の対象とする。 
小テスト   0  % 実施しない。 
提出課題   20  % テーマ研究の充実度、及び研修記録簿の完成度を評価する。 
定期試験   20  % 銘傳大学タイ分校による評価に準ずる。 
(合計)   100  % _  
授業項目
授業項目
1. 事前活動-第 1 回(Pre- Course Work)
「オリエンテーション・研修に必要な知識を学ぶ:タイ発見!」 
2. 事前活動-第 2 回(Pre- Course Work)
「渡航直前準備・テーマ研究事前発表:異文化理解は日本理解から!」 
3. 海外研修-第 1 日
(the Short term Study Abroad Program in Thai)
「オリエンテーション」 
4. 海外研修-第 1~2週
Intensive English Course 
5. 海外研修-第 1~2週
「タイ文化体験講座を受け、名所、観光地を視察する」 
6. 海外研修-第 1~2週
「学生間交流を通じて相互理解を深める」 
7. 海外研修-第1~2週
「日系企業を視察しグローバルビジネスの実際を学ぶ」 
8. 海外研修-第 14 日
「研修成果をまとめ発表する」 
9. 事後活動
(Post-Course Work)
「振り返りと研修先へのお礼準備」 


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