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年度 2024 
講義コード 11611801 
講義名 会社法入門 
担当教員

杉田 一真

配当年次 2年 
単位数
講義期間 後期 
授業形態 講義/オンデマンド型 
ナンバリング(2023年度以降入学生用) MM-FLA-LA-202 
ナンバリング(2022年度以前入学生用) MM-SBK-BTL-201 



授業の概要
 具体的なケースを取り上げ、その法的な判断についてクラス内でディスカッションしながら、法律をアクティブに学ぶ経験をしてもらう。法律は、先人たちの導き出した「1つの判断の枠組み」であり、自分の頭を使って法的問題に挑戦することで、はじめて先人たちの知恵と対話し、法律を理解できるようになる。本講義を通じて、法律が「守らされる」ものではなく、積極的に「活用していく」対象に変わることを期待する。将来、企業内で働く人にも、起業を目指す人にも“使える授業”を目指して授業を構成・運営する。ニュース等で話題となっている最新の時事問題などについても、可能な限り講義内で取り上げていく。
 レジュメを見ながら講義動画を視聴し、その後、manaba上の確認テストに解答すること。確認テストへの解答をもって出席とする。課題レポート(全2回)はmanaba上で提示する。

[講義の範囲]
第1週 ガイダンス
第2~7週 商法・会社法
第8~9週 知的財産権法
第10~12週 独占禁止法
第13週 振り返りと総括
第14週 授業外学習復習テスト

 なお、第14週は「授業内」に①授業評価および②授業外学習復習テストを実施する。第14週は授業時間に回答・受検できるように時間を確保しておくこと。 
この科目の到達目標
・企業活動になぜ「ルール」が必要なのか、ルールが設けられていない場合、どのような弊害が生じるおそれがあるのかについて理解している。
・独占禁止法および知的財産権法について、基本的な法令に関する知識を習得している。
会社法について、基本的な知識を習得している。 
成績評価の方法
授業出席、授業への参加度・貢献度、確認テスト(全10回)、課題レポート(全2回)、授業外学習復習テスト(全1回)の結果を総合的に評価する。 
評価方法   割合   評価のポイント  
授業出席   28  % 授業出席を評価する。 
授業外学習   20  % 授業外学習復習テスト(全1回)を評価する。授業外学習の指示・提出はmanabaで行う。 
小テスト   32  % 確認テスト(全13回)の結果を評価する。 
提出課題   20  % 課題レポート(全2回)を評価する。 
定期試験   0  % 実施しない。 
(合計)   100  % _  
授業項目
授業項目
1. ガイダンス
法律と経営 
2. 商法・会社法:
株式会社 
3. 商法・会社法:
設立 
4. 商法・会社法:
株式制度
資金調達① 
5. 商法・会社法:
資金調達②
機関 
6. 商法・会社法:
役員等の責任 
7. 商法・会社法:
計算 
8. 商法・会社法:
著作権法、商標 
9. 知的財産権法:
意匠、特許 
10. 独占禁止法:
不当な取引制限 
11. 独占禁止法:
企業結合 
12. 独占禁止法:
再販売価格維持 
13. 振り返りと総括 
14. 授業外学習復習テスト 


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