授業の概要
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授業は次のステップで展開する。
①テキストを使いながらアメリカでの暮らし・習慣について知る。 ②ダイアログを通してアメリカの暮らし・習慣に関する考察を深める。 ③ダイアログを通してネイティブが会話で用いる英語での表現方法を理解する。 ④各回のテーマに沿ってWebページなどを活用し、グループやペアで調査・発表・ロールプレイングを行う。 ⑤英語で発話をする際に気をつけるべき文法事項を確認する。
授業中は日本語または英語で説明を受け理解を深める時間、英語を使って調査する時間、英語で発話する時間を明確に分けて活動する。英語で発話する時間は、シンプルな英語でもよいので、1文でも多く英語を紡ぎ出そうと心がけること。日本にいながらアメリカでの暮らしや習慣を疑似体験し、グローバルコミュニケーションに役立てていく。アメリカの文化や暮らしに興味がある、または海外語学研修などのアメリカでの学びに興味がある学生を歓迎する。
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この科目の到達目標
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・アメリカに住む人々の暮らしや習慣を具体的にイメージし、説明することができる。 ・英語で記載されているWebページや案内を理解することができる。 ・ペアワーク、グループワークなどでクラスメイトと協調・協働して、英語での表現の幅を広げることができる。 ・ネイティブに近い発音で会話することができる。
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成績評価の方法
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①授業の出席率 ②授業外学習 ③提出課題 ④2回の小テスト
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参画度が低い場合は、C評価となる場合もある。
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S評価
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次のすべてを満たす場合
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①100%、②90点、③90点、④70点 以上。これに加え、授業において主体的に参加していること。
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A評価
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次のすべてを満たす場合
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①12回(85%)、②80点、③80点、④55点 以上。これに加え、課題の完成度が標準以上と評価できること。
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B評価
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次のすべてを満たす場合
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①10回(70%)以上、②60点、③60点、④40点 以上。
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F評価
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次のいずれかに当たる場合
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①5回以上の授業欠席、②60点未満、③60点未満、④40点未満
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※小テスト2回の実施と、第5週と第13週にResearch projectのまとめを課題として提出する。
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授業項目
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週
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授業項目
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1.
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オリエンテーション 自己紹介 アメリカと日本の文化の違いを考える
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2.
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新しく出会った人との会話とコミュニケーション
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3.
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近隣に住む人との会話と若い世代が使う英語表現 Block partyについて
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4.
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アメリカの交通事情 バスと地下鉄について
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5.
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アメリカの交通事情 タクシーについて
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6.
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アメリカでの車の運転 カルフォルニア州の例
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7.
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アメリカでの車の運転 車を借りる 小テスト①
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8.
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アメリカの人々にとっての食事
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9.
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アメリカのレストランでの振る舞い方
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10.
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アメリカの人々とスポーツ
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11.
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アメリカでの居住 都市部と郊外での生活環境の違いについて 小テスト②への準備
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12.
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アメリカでの居住にかかる費用とその支払い 小テスト②
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13.
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アメリカでの銀行口座開設、預金・引き出しについて
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14.
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アメリカの紙幣と貨幣
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