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年度 2024 
講義コード 11656501 
講義名 有名企業のケーススタディ in English 
担当教員

古賀 智久

配当年次 2年 
単位数
講義期間 後期 
授業形態 演習/対面型 
ナンバリング(2023年度以降入学生用) MM-FCC-SE-222 
ナンバリング(2022年度以前入学生用) MM-FBK-GS-209 



授業の概要
日本企業に関する英文を、「英語Ⅰ」「英語Ⅱ」で学んだ英語脳の三本柱である「マインドセット」「SV語順思考」「シンプル日本語発想」を用いて、読んでいく。将来、仕事で英語を使ってみたいと考えている方、留学を検討している方、英語の検定試験を受けたことがないが、英検, TOEIC, TOEFLの受験を視野に入れている方々の受講を期待している。また、現時点で英語を使うことに自信がなくても、英語のコミュニケーションの手法は、日本語でのコミュニケーションの方法や、文章の書き方とも非常に似通っているので、皆さんの日本語でのコミュニケーション力や文章力も向上することができる。この講義では、リーディング、ライティング、スピーキング、リスニングを扱うが、関連する英単語や文法・語法の知識の話も色々盛り込むので、就職活動や仕事をする上で皆さんがそれらの知識を発揮できるようになることも視野に入れている。英語の単語は無数に存在しているが、文の読み方自体は、授業で扱う10の方法をおさえておけば、ほとんど問題なく読めるので、最小限のルールで最大限の力を発揮したいと考える学生諸君の履修と意欲的な参加を期待する。  
この科目の到達目標
・日本を代表する会社に関して、英語で捉え、様々な企業に興味をもつことができる。
・発音を意識して、シンプルな英語で自分の意見を言うことができる。
・他の学生の発表を聞き、様々な意見を取り入れ、今までよりも高い視点から自分を捉えることができる。
・英語をもとにした幅広いジャンルの内容に興味を持ち、他の科目で学習したことを活用することができる。 
成績評価の方法
 
①授業の出席率、②授業外学習(サマリー)の提出率、③スピーキングの点数、④ディスカッションの参画度の合計得点。参画度が低い場合には、C評価となる場合もある。 
S評価   次のすべてを満たす場合   ①100%、②100%、③80点以上、④80点以上。授業に積極的に参加しているか、および、課題の完成度が高いかも勘案する。 
A評価   次のすべてを満たす場合   ①12回以上、②80%以上、③70点以上、④60点以上。課題の完成度が標準以上であるかも勘案する。 
B評価   次のすべてを満たす場合   ①10回以上、②60%以上、③40点以上、④40点以上。 
F評価   次のいずれかに当たる場合   ①5回以上の授業欠席、②60%未満、③もしくは④が40点に満たない場合。 
 
授業項目
授業項目
1. 文法総復習と英文の読み方 
2. Chapter 1 Ajinomoto Co., Inc 
3. Chapter 2
Kao Corporation 
4. Chapter 3 CYBERDYNE Inc 
5. Chapter 4 Suntory Holdings Limited 
6. Chapter 6 SECOM CO., LTD. 
7. Chapter 7
Seven & I Holdings CO., Ltd. 
8. Chapter 8 Taisho Pharmaceutical
Holdings CO., Ltd. 
9. Chapter 9
Toray Industries, Inc 
10. Chapter 10 Toyota Tsusho Corporation 
11. Chapter 11 NISSIN FOODS
HOLDINGS CO., LTD. 
12. Chapter 12
FAST RETAILING CO., LTD. 
13. Chapter 14 Yamato Transport Co., Ltd. 
14. Chapter 15 Recruit Holdings Co., Ltd. 


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