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年度 2024 
講義コード 11810105 
講義名 成功するプレゼンテーション B 
担当教員

本橋 潤子

配当年次 1年 
単位数
講義期間 後期 
授業形態 演習/対面型 
ナンバリング(2023年度以降入学生用) MM-BBS-CM-102 
ナンバリング(2022年度以前入学生用) MM-FBP-CS-102 



授業の概要
講義では、まず、聞き手を分析することの重要性を学習するとともに、プレゼンテーションの論理的な内容構成の考え方について学ぶ。伝え方(デリバリー)においては、言語表現、非言語表現の要素を認識し、その効果について理解を深める。また、質疑応答のポイントについても理解する。視覚資料に関しては、その役割を認識し、活用上の効果について考察を深める。また、プレゼンテーションの構成(序論・本論・まとめ)や説得データ(定性データ・定量データ)を使用した実践的な演習を行う。この演習は、グループでのプレゼンテーション2回と個人でのプレゼンテーション1回の合わせて3回の実践的なものとなり、準備、実践、振り返りのプレゼンテーションのPDSを体験的に学習していく。また、履修生間の相互評価も取り入れ、他者のプレゼンテーションを客観的に評価する力も養い、あらゆる観点から自己のスキルアップを目指していく。
※授業外学習の指示、提出はmanabaで行う。 
この科目の到達目標
・プレゼンテーションの心構えや態度、運営の仕方などの基本を修得し、重要なポイントを他者にわかりやすく説明できる。
・三部構成によるストーリー構築や、言語・非言語要素などを実践の場でも活用できる。
・チームメンバーと協働して、目標達成に向けた効果的なプレゼンテーションの実現を目指すことができる。 
成績評価の方法
授業への取り組み姿勢、発表、授業出席、授業外学習、課題提出、中間レポート、定期試験の結果により総合的に評価する。
特に、授業出席及び授業への積極的参加度を重視し、個人発表とグループ発表の両方を評価に反映する。 
評価方法   割合   評価のポイント  
授業出席   30  % 授業出席は当然のこととし、授業中の活動成果も評価対象とする。 
授業外学習   20  % 授業外学習で求められた課題を毎回行ったか、またその達成レベルを評価する。 
小テスト   0  % 実施しない。 
提出課題   20  % 第6週に課す中間レポート、授業中に作成し提出するシートなどで理解度を総合的に評価する。 
定期試験   30  % 定期試験期間中を期日とするレポートテストで代替する (講義内容に関する理解度を評価する) 
(合計)   100  % _  
授業項目
授業項目
1. オリエンテーション 
2. 内容構成の全体像 
3. 効果的なデリバリー 
4. グループプレゼンテーション準備 
5. グループプレゼンテーション演習(1)
(前半) 
6. グループプレゼンテーション演習(1)
(後半) 
7. 効果的な視覚資料 
8. 個人プレゼンテーション準備 
9. 個人プレゼンテーション演習
(前半) 
10. 個人プレゼンテーション演習
(後半) 
11. 質疑応答の仕方 
12. グループプレゼンテーション準備 
13. グループプレゼンテーション演習(2)
(前半) 
14. グループプレゼンテーション演習(2)
(後半) 


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