授業の概要
|
|
パソコンを使って、情報収集、情報検索、事例研究、理解度テスト実施、確認課題作成、レポート課題作成などを行う。毎回、パソコンを持参するようにしてください。企業活動を支援するICT、業務に活用するICTという視点から、企業活動(生産・営業・販売・物流など)におけるICT活用の形態、システムなどを取り上げる。また、IoT(Internet of Things)やeビジネスなどの企業活動に対するICT活用などの最新のIT活用のトレンドについても理解する。前半の授業においては、企業の職場におけるICT活用、データ通信とネットワーク、eコマース(電子商取引)、IoT(モノのインターネット)の進展、サイバーセキュリティなどについて取り扱う。また、後半では、デジタル・マーケティング、企業におけるロボットの活用、金融業界におけるフィンテックの導入、VR・AR・MR・ドローンなどの活用、企業におけるSNS・Webの活用、ビッグデータとAIのビジネスの活用分野などについて取り扱う。また、社会で利用が拡大しているDX(デジタルトランスフォーメーション)の活用についても理解を深める。
|
|
|
この科目の到達目標
|
|
・企業においてICT(情報コミュニケーション技術)の活用の現状と方向性について理解し、ICT活用に関する新しい知識や技能を学ぶことができる。 ・企業の業務に活用されるハードウェア・ネットワーク・ソフトウェア・データ・情報などに関する基本用語、その活用の方向性について説明できる。 ・企業経営におけるICTの新しい活用方法について理解するとともに、ICTを企業で積極的に的確に活用する意識をもつことができるようになる。
|
|
|
成績評価の方法
|
|
| |
授業出席、提示した課題、確認問題、小テスト、レポート課題と理解度確認テストで総合的に評価を行う。課題については、manabaのレポートに、理解度テストなどについては、manabaの小テストへ期限までにアップすること。
|
|
|
|
|
評価方法
|
割合
|
評価のポイント
|
|
|
|
|
授業出席
|
20
%
|
レポート課題、理解度小テスト、確認課題の提出で出席を確認する。
|
|
|
|
|
授業外学習
|
20
%
|
毎回の授業で取り上げた内容についての理解度を確認問題の記述内容で確認する。
|
|
|
|
|
小テスト
|
30
%
|
学んだ内容に関する理解度を小テストで確認する。
|
|
|
|
|
提出課題
|
30
%
|
提示するレポート課題のテーマについて、情報収集力・分析力・理解度などを評価する。
|
|
|
|
|
定期試験
|
0
%
|
実施しない。
|
|
|
|
|
(合計)
|
100
%
|
_
|
|
|
|
授業項目
|
|
| |
週
|
授業項目
|
|
1.
|
企業活動とICT 企業の職場の情報化 DX(デジタルトランスフォーメーション)の活用
|
|
2.
|
企業の情報ネットワークとシステム
|
|
3.
|
小売・卸売の情報化と eビジネス
|
|
4.
|
eコマース(電子商取引)
|
|
5.
|
ビジネスの活用が進むIoT(モノのインターネット)
|
|
6.
|
個人情報活用と サイバーセキュリティ
|
|
7.
|
デジタル・マーケティングと広告
|
|
8.
|
企業におけるロボットの活用
|
|
9.
|
金融とICTの融合 フィンテック
|
|
10.
|
デジタルデータ活用とビッグデータ
|
|
11.
|
ドローン・VR・ウェアラブルデバイスなどの企業での活用
|
|
12.
|
企業におけるSNS・無料通信アプリ等の活用
|
|
13.
|
ICT化の方向性とICTサービス産業
|
|
14.
|
復習・まとめ 理解度確認テスト実施 レポート課題作成
|
|
|