授業の概要
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パソコンを使って、情報収集、情報検索、事例研究、理解度テスト実施、確認課題作成、レポート課題作成などを行う。毎回、パソコンと教科書を持参するようにしてください。 社会生活に大きな影響を与えるICT(情報コミュニケーション技術)という観点から、社会生活におけるICTの活用分野、活用の形態、特徴などについて学習を進める。また、実際の活用分野についての事例研究なども行い、その目的、特徴、予想効果などについて考察を行う。前半の授業においては、コンピュータの種類と構成、コンピューターのハードウェア、ソフトウェア、ネットワークの種類と通信機器、インターネット、ICTを活用したビジネスなどを取り扱う。また、後半の授業においては、IoT(モノのインターネット)・ビッグデータ・AI(人工知能)、社会におけるeビジネス,eコマース(電子商取引)の拡大、個人情報の取り扱いとサーバーセキュリティ対策等について取り扱う。なお、学習項目は、「ITパスポート」試験で扱う項目となるべく重ねてすすめる。「ITパスポート」試験は、ITを利活用する社会人、およびこれから社会人となる学生などが備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験である。
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この科目の到達目標
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・ICT(情報コミュニケーション技術)に関する知識を習得し、その社会との関係と概要と特徴について説明することができる。 ・ICT(情報コミュニケーション技術)と社会との関係を広範囲に理解し、社会を支える一員としての態度を確立できる。 ・ITパスポート試験の取り扱う項目についての理解を深める。
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成績評価の方法
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授業出席、提示したレポート課題、確認課題、理解度小テスト、理解度確認テストで総合的に評価を行う。レポート課題などについては、manabaのレポートに、理解度小テストなどはmanabaの小テストに期限までにアップすること。
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評価方法
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割合
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評価のポイント
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授業出席
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20
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出席と授業態度で確認する。
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授業外学習
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20
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授業で取り上げた内容についての理解度を確認課題の記述内容で確認する。
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小テスト
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30
%
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学んだ内容に関する理解度を小テストで確認する。
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提出課題
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30
%
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提示するレポート課題について、情報収集力・分析力・理解度などを評価する。
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定期試験
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0
%
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実施しない。
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(合計)
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100
%
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授業項目
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週
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授業項目
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1.
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授業の概要説明 ITパスポート試験の概要 コンピューターの種類とハードウェア
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2.
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ソフトウェアとアプリケーション
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3.
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マルチメディアとハードウェア・ソフトウェアの進化
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4.
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情報通信とネットワークについて理解する
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5.
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ICTを活用したビジネスモデルの改革
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6.
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企業戦略とICT(情報コミュニケーション技術)の関係
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7.
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ICTによるマーケティングと事業分析・評価
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8.
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社会におけるeビジネスの拡大
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9.
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IoT・ビッグデータ・AIの活用
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10.
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インターネットとその社会での活用
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11.
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コンピュータ業務に関連する法律や権利
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12.
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情報資産への脅威と対策
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13.
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企業におけるサイバーセキュリティと情報システム
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14.
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まとめと復習 理解度確認テスト レポート課題
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