授業の概要
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<本科目の主な内容> 【第1~2週】大学生入門:大学生の学び方、大学生活の過ごし方について確認する。 【第3~5週】経営学入門:マネジメントの理論と手法をわが国に導入した先駆者の一人であり「能率の父」として知られる本学創立者上野陽一先生の事跡を学び、本学の建学の精神を正しく理解し、社会の中で産業能率大学が果たしてきた役割と学部の歩みを知り、そこで学ぶこれからの大学生活の目的と意義について考える。また、経営学部で学ぶ分野を紹介し、どのような内容をどう学ぶかを理解するとともに、企業の事例を取り上げ、企業経営に関する知識を得、双方向の議論を通じ、経営学部で学ぶ専門分野に興味・関心を持つようにする。 【第6~9週】レポートの書き方:レポート・論文の基本的な要件や形式を理解し、レポート・論文に用いる文体と用語を確認し、感想文とレポート・論文との違いを学ぶ。 【第10~11週】キャリアを考える:卒業後の進路や就職活動について、キャリア(人生)設計という視点から考える。 【第12~13週】これからの学修を考える:これからの大学での学修目標、学修計画を立案する。 【第14週】本科目での学びを、今後の学習につなげられるように振り返り、リフレクション(内省)を行う。
<本科目と他科目との関係> 【第1~2週】《基礎ゼミⅠ(前学期必修)》においても、大学生としてのマナーなどの生活全般について確認する。 【第3~5週】《会社のしくみ(前学期必修)》《ビジネスモデル論(前学期必修)》《マーケティング論(後学期必修)》《財務諸表論(後学期必修)》においても、経営学の基礎的な内容について学びを深める。 【第6~9週】《基礎ゼミⅠ(前学期必修)》《基礎ゼミⅡ(後学期必修)》《レポート・ビジネス文書の書き方(後学期必修)》においても、レポートの書き方について学びを深める。 【第10~13週】《キャリアを考える(後学期必修)》において、これからの自己のキャリア形成の意味についてより具体的に学ぶ。
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この科目の到達目標
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・産業能率大学の歴史と教育の特色、創立者上野陽一先生の事跡、マネジメントの思想と実践の重要性を理解し、経営学との関係で説明することができる。 ・大学での学修で必要となるレポートの書き方について理解し、説明することができる。 ・経営学部の教育内容と学びの対象分野について理解し、自己のキャリアについて1年次から考え、大学での学修目標、4年間の学修プランを作成することができる。
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成績評価の方法
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授業受講の姿勢を重視する。 毎回の授業をしっかり受講すること。授業を受講し、かつ授業内課題を提出した場合に出席とする。 課題提出(レポート)は必ず提出のこと。 出席課題、授業外学習、小テスト、課題提出の合計点で評価する。
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評価方法
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割合
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評価のポイント
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授業出席
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35
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出席確認テスト(選択式)の提出・点数を評価する。manaba小テストに提出する。
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授業外学習
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30
%
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授業外学習(記述式)の提出を評価する。manabaレポートに提出する。
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小テスト
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15
%
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3回の小テスト(①第1~5週、②第6~9週、③第10~13週)の提出・点数を評価する。manaba小テストに提出する。
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提出課題
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20
%
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講義内容を理解し、自分の言葉で説明できているかどうかをレポート作成により評価する。
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定期試験
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0
%
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実施しない。
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(合計)
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100
%
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授業項目
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週
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授業項目
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1.
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大学生入門① 大学生の学修
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2.
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大学生入門② 学生生活のあり方
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3.
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経営学入門① 上野陽一先生の事跡と産業能率大学の歩み
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4.
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経営学入門② 経営学とは
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5.
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経営学入門③ 経営学の歴史
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6.
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レポートの書き方① レポートとは
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7.
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レポートの書き方② レポート作成の目的と種類
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8.
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レポートの書き方③ レポート作成の手順1
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9.
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レポートの書き方④ レポート作成の手順2
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10.
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キャリアを考える① 今までの自分を振り返る
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11.
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キャリアを考える② 就職環境や就職状況を知る
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12.
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これからの学修を考える① 経営学部の教育課程の理解
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13.
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これからの学修を考える② 経営学部の特色ある授業の理解
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14.
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まとめと振り返り
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