シラバス参照

年度 2024 
講義コード 11812801 
講義名 自由が丘スイーツプロモーション 
担当教員

小林 幸平

岩井 善弘

佐々木 敏和

辻口 博啓

古山 喜章

配当年次 3年 
単位数
講義期間 通年 
授業形態 演習/対面型 
ナンバリング(2023年度以降入学生用) MM-BBK-UB-323 
ナンバリング(2022年度以前入学生用) MM-BBK-UB-323 



授業の概要
世界的に有名なパティシエである辻口博啓客員教授が活躍の舞台とする自由が丘やスイーツ業界を活動の中心とし、様々なスイーツ関連ショップ等の協力も得ながら、「スイーツで、人と社会を元気にする」ためのプロモーションを実行する。自由が丘の街を盛り上げる一員であるという視点から企画・提案・交渉・実行をすることで、大学生が日常では経験できないことを学ぶことができる。
世間のニーズに合った企画を創造し現実社会に発信していくため責任感と行動力が求められる。グループワークやリアルな交渉を行うため、主体性と協調性を必要とする。さらに、授業外活動や打ち合わせが多いため、自発的精神も求められる。この授業は4月から12月まで通年で行われ講義と実習で28回になる。スイーツフェスタと女神まつりには必ず参加が求められ、取り組み態度の悪い学生は不合格とする。
課題・授業外学習の指示・提出はmanabaにて行う。
※外部環境の影響によりイベント実施形態が変わることもあるため、シラバス通りの内容にならないこともあり得るので、その場合は臨機応変に対応していく。 
この科目の到達目標
・世界を代表するシェフと協働し質の高い企画を生み出し、実現させることで、自ら事を成し遂げる実感を持つ。
・企画立案から実現のプロセスを経験することで、企画を実現するためのポイントを理解できるようになる。
・グループ内での協同作業や役割分担を通じて、協調性や責任感を身につけることができるようになる。 
成績評価の方法
授業出席・参画度、小テスト、課題、授業外学習から総合的に評価する。 
評価方法   割合   評価のポイント  
授業出席   40  % 出席と、授業への参加度合もあわせて評価する 
授業外学習   20  % 個人の毎月の行動実績、翌月の行動計画の綿密さを評価する 
小テスト   10  % 実際の自由が丘スイーツブランドに関する提案力を確認する 
提出課題   30  % 授業を通じて、個人の役割、身につけたスキル、経営分野の知識、課題を定期的に確認する 
定期試験   0  % 実施しない 
(合計)   100  % _  
授業項目
授業項目
1. ガイダンス、2024年度の授業内容説明と辻口客員教授ほか各教員からの講話
(4╱16) 
2. 辻口客員教授のドキュメント映画「LE CHOCOLAT DE H(ル ショコラ ドゥ アッシュ)」の鑑賞(4╱23) 
3. スイーツフェスタ実習 (5/3~5/6) 
4. スイーツフェスタの振り返りおよび自由が丘の街の歴史と現状について学ぶ(5╱7) 
5. 個人で検討した企画発表(5/14) 
6. 再考した企画案の発表および班決め(5╱21) 
7. 班ごとにブラッシュアップした企画案の発表およびグループワーク(5╱28) 
8. 改善された企画案の発表と教員からのフィードバック(6╱11) 
9. 前週のフィードバックを踏まえた企画案を発表(6╱18) 
10. ブラッシュアップされた企画案の発表と教員からのフィードバック(6╱25) 
11. 7/16に予定されている辻口客員教授へのプレゼンテーションに向けて、各班の準備、グループワーク(7╱2) 
12. 辻口客員教授への各班のプレゼンテーションの予行演習と教員からのフィードバック(7╱9) 
13. 辻口客員教授への班ごとの企画案発表、辻口客員教授他教員からのフィードバック(7╱16) 
14. 前週の辻口客員教授からのフィードバックを踏まえての班ごとの企画案修正(7╱23) 
15. 10/1に予定されている辻口客員教授へのプレゼンテーションに向けて、各班の準備、グループワーク(9╱24) 
16. 辻口客員教授への班ごとの企画案発表、辻口客員教授他教員からのフィードバック(10/1) 
17. 女神まつり出展に関する役割分担、班の行動目標・行動計画策定(10╱8) 
18. 女神まつりへの実習参加(10/13~14) 
19. 女神まつりへの実習参加の振り返りと修正案の班別検討、グループワーク(10/15) 
20. 女神まつりへの実習参加の振り返りと修正案の班別検討、教員からのフィードバック(10╱29) 
21. 企画の背景から実施・振り返り内容の発表、教員からのフィードバック(11╱12) 
22. 12/10の辻口客員教授へのプレゼンテーション準備と教員からのフィードバック(11╱19) 
23. 12/10の辻口客員教授へのプレゼンテーションリハーサルと後輩への継承案の準備(12/3) 
24. 辻口客員教授への班別の企画の総まとめ発表とアドバイス(12/10) 


PAGE TOP