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年度 2024 
講義コード 11905501 
講義名 ブランドプロデュース 
担当教員

杉田 一真

配当年次 2年 
単位数
講義期間 通年 
授業形態 演習/対面型 
ナンバリング(2023年度以降入学生用) MM-BBK-UB-212 
ナンバリング(2022年度以前入学生用) MM-BBK-UB-212 



授業の概要
 本授業はProject Based Learning(PBL)科目だが、他のPBL科目と異なる特徴が3つある。第一に、「顧客起点の企画」を徹底するため、消費者行動の観察やインタビューなど、消費者心理に迫る調査・分析手法について深く学習し、実践する点。第二に、ブランディングについて知識として学ぶだけでなく、それを実際の場面で実践できるようになるため、チームをまとめプロジェクトを推進していくプロデュース力についても学ぶ点。第三に、商品のブランディング・販売のプロフェッショナルから直接指導・評価を受ける体験を積むことができる点である。
 詳細なスケジュールは第1回講義の際に提示する。ブランド戦略の構想などで、授業外でも自主的に集まり、グループワークを行う必要がある。授業外(土日祝日含む)に一定の時間を要することを了解した上で履修すること。授業外学習の指示・提出はmanabaで行う。履修希望者多数の場合は、志望書による選考を行う。 
この科目の到達目標
・商品のブランド価値を発見する調査手法・調査プロセスを理解している。
・ブランド価値向上につながるマーケティング施策について理解している。
・プロフェッショナルと協働し、質の高い企画を生み出し、企画を実現するためのポイントを理解している。 
成績評価の方法
授業出席、個人ワーク・グループワークの成果、レポート課題、授業およびグループワークに対する積極性・貢献度を総合的に評価する。 
評価方法   割合   評価のポイント  
授業出席   42  % 全出席を前提とする。授業内外における参画度、貢献度も評価する。 
授業外学習   30  % グループワークの成果,チームに対する貢献度,個人ワークの成果を評価する。授業外学習の指示・提出はmanabaで行う。 
小テスト   8  % 最終テスト(全1回)を評価する。 
提出課題   20  % レポート課題(全2回)を評価する。 
定期試験   0  % 実施しない。 
(合計)   100  % _  
授業項目
授業項目
1. ブランドをプロデュースするとは?
課題提示 
2. 調査の実施 
3. 情報の分析 
4. ブランディングの方向性の検討 
5. マーケティング施策の検討 
6. マーケティング施策の試行 
7. ブランド戦略およびマーケティング施策の再検討 
8. 中間報告の準備 
9. 中間報告 
10. 追加調査 
11. プロモーションツールの完成 
12. 最終報告の準備 
13. 最終報告 
14. 全体振り返り総括 


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