授業の概要
|
|
この授業では「顧客にとって価値ある企業をつくる」というマーケティング理念のもと、そのための発想や知識について様々な視点やフレームワークをもとに検討する。したがって、毎回の授業は具体的なケースを題材にマーケティング的な視点と論理的な思考を身につけるトレーニングの場とする。 授業の運営は、ケースメソッド(ディスカッション中心)を軸に、必要に応じてインタラクティブな講義も導入し、課題レポートを組み合わせて学生の理解を確実なものにする。また、使用するケースは、主に産業能率大学、一橋大学、慶應義塾大学 等が作成したケースを使用し、適宜補足資料なども加える。 ケース本文及び課題レポートの設問については原則的に該当する授業週の2週間前に配布する。学生は配布されたケース本文を通読し、課題レポートの設問について考察し自己の見解を論述する。作成した課題レポートは提出期限までにmanabaに提出する。また、課題レポートについては提出した翌週以降に解説コメントをフィードバックする。
|
|
|
ディプロマ・ポリシーに基づく当科目の到達目標
|
|
・事例研究を通じてマーケティングに関する基礎理論や分析手法の理解を深めることで、企業のマーケティング戦略・施策について自分なりの見解や評価を適切な内容で提示できる。 ・事例研究を通じて深めたマーケティングに関する論理的な思考力をもとに、自社のマーケティング戦略や施策の企画立案ができる。
|
|
|
授業項目
|
|
| |
回
|
授業項目
|
|
1.
|
戦略的マーケティング(環境分析・STP・顧客価値・サービス業におけるマーケティング)
|
|
2.
|
マーケティングの視点(観察力、顧客心理)
|
|
3.
|
マーケティングの視点(革新力、構想力)
|
|
4.
|
成熟市場への参入戦略(ポジショニング・ターゲットマーケティング)
|
|
5.
|
技術革新とそれに伴う新サービスによる競争優位の確立
|
|
6.
|
市場開発・製品開発・ブランド構築
|
|
7.
|
新たな商品領域への参入と新規チャネルへの挑戦によるビジネス機会とリスク
|
|
8.
|
消費者起点のサプライチェーン・SPA(アパレル製造小売業)の展開
|
|
9.
|
試験
|
|
|