授業の概要
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授業のはじめに、消費税法の概要を把握した上で、消費税法に規定される各項目を学習する。各項目の学習にあたっては、単に消費税法の規定の内容を確認するだけではなく、実際に条文にあたり、その解釈や制度趣旨にも触れ、さらには講師の指示による例題や練習問題への取組みや裁判例の検討を行うことなどにより理解を深める(具体的な内容は講師からガイダンス時に説明があるが、講師からの指示で授業初回に個人研究課題の提出が求められることもあるのでmanabaでの授業に関する告知等には、事前に必ず目を通すこと。)。 授業の方法は、基本的に ①講義 ②裁判例演習またはグループ・ディスカッション ③個人研究課題の発表 ④試験 という構成で進めていく。各種課題への取組み・発表などで構成するので、相当部分が課題への取組み・発表、ディスカッションやプレゼンテーションの事前準備等などである。また、講師の指示により、授業外学習として裁判例等を読み込んだ上でのレポート等の提出も随時予定されているので留意すること。以上のように、ある程度の作業負担がかかることを理解した上で、履修すること。
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ディプロマ・ポリシーに基づく当科目の到達目標
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・消費税法の用語を理解して、消費税の申告・納付について説明することができる。 ・消費税法の基本概念と消費税の計算体系を理解し、所得税、法人税との比較の上で消費税の構造・特殊性の説明ができる。 ・消費税の代表的な裁判例について理解し、個人研究課題等の検討を通じて判例読解の方法を身につけ、実務に応用できる。
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授業項目
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回
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授業項目
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1.
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オリエンテーション
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2.
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消費税法各論
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3.
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消費税法各論
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4.
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消費税法演習
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5.
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消費税法演習
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6.
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消費税法演習
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7.
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研究成果の発表
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8.
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研究成果の発表
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9.
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試験
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