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年度 2025 
講義コード 12000101 
講義名 スポーツ実践E(ビーチバレー) 
担当教員

川合 庶

配当年次 1年 
単位数
講義期間 前期 
授業形態 実技/対面型 
ナンバリング IM-FSF-114 



授業の概要
ビーチバレーボールは、1920年代にアメリカ合衆国カリフォルニア州サンタモニカのビーチレジャーとして始まり、1930年には2人制の競技としてスタートしたスポーツである。日本においては、1987年に第1回ビーチバレージャパンが神奈川県鵠沼海岸にて開催されている。また、1996年のアトランタオリンピックでは正式種目に認定され、いくつかのルール改正を重ねながら現在では、スピーディなスポーツとなっている。
欧米では、怪我をしにくくて気軽にできるスポーツとして、子供から老人に至るまでだれもが楽しめる生涯スポーツとして広く認知されているスポーツの一つとされている。
そこで、本科目ではオリンピック種目、エンターテイメント性、レクリエーションとしての魅力を持つスポーツと考えられているビーチバレーを取り上げ、この魅力を体験してもらうことを重視する。
砂とボールがあれば楽しめるスポーツ、勝負の駆け引きが面白いといわれるスポーツを本学ビーチバレーコートで学ぼう。 
この科目の到達目標
・自己の体力、運動能力、ビーチバレー技術を確認することができる。
・目的達成のため仲間と協働して作業することができる。
・ビーチバレー事情に関心を持ち、技術、戦術、流行等について情報交換ができる。 
成績評価の方法
ディプロマポリシーと本科目の到達目標を鑑み、授業出席、授業外学習、小テスト、課題を総合的に評価する。 
評価方法   割合   評価のポイント  
授業出席   40  % 真摯な授業参加態度を確認する。また、各回の授業で説明する内容の理解度を確認する。 
授業外学習   20  % 競技についての事前確認をする。授業外学習の指示・提出等は「manaba」で行う。 
小テスト   20  % 実技能力の成長や修得を確認する。 
提出課題   20  % 競技の歴史や現状について確認する。 
定期試験   0  % 実施しない 
(合計)   100  % _  
授業項目
授業項目
1. ガイダンス 
2. 実技①
お互いを理解する 
3. 実技②
風向きや風に対する技術を理解する 
4. 実技③
サーブを理解する 
5. 実技④
アンダーパスを理解する 
6. 実技⑤
サーブ&パス&セットを理解する 
7. 実技⑥
攻撃を理解する① 
8. 実技⑦
攻撃を理解する② 
9. 実技⑧
攻撃を理解する③ 
10. 実技⑨
攻撃を理解する④ 
11. 実技⑩
ブロックを理解する 
12. 実技⑪
守備を理解する 
13. 実技⑫
ゲームの運営を理解する 
14. 実技⑬
まとめのゲーム 


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