授業の概要
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ビーチバレーボールは、1920年代にアメリカ合衆国カリフォルニア州サンタモニカのビーチレジャーとして始まり、1930年には2人制の競技としてスタートしたスポーツである。日本においては、1987年に第1回ビーチバレージャパンが神奈川県鵠沼海岸にて開催されている。また、1996年のアトランタオリンピックでは正式種目に認定され、いくつかのルール改正を重ねながら現在では、スピーディなスポーツとなっている。 欧米では、怪我をしにくくて気軽にできるスポーツとして、子供から老人に至るまでだれもが楽しめる生涯スポーツとして広く認知されているスポーツの一つとされている。 そこで、本科目ではオリンピック種目、エンターテイメント性、レクリエーションとしての魅力を持つスポーツと考えられているビーチバレーを取り上げ、この魅力を体験してもらうことを重視する。 砂とボールがあれば楽しめるスポーツ、勝負の駆け引きが面白いといわれるスポーツを本学ビーチバレーコートで学ぼう。
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この科目の到達目標
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・自己の体力、運動能力、ビーチバレー技術を確認することができる。 ・目的達成のため仲間と協働して作業することができる。 ・ビーチバレー事情に関心を持ち、技術、戦術、流行等について情報交換ができる。
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成績評価の方法
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ディプロマポリシーと本科目の到達目標を鑑み、授業出席、授業外学習、小テスト、課題を総合的に評価する。
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評価方法
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割合
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評価のポイント
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授業出席
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40
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真摯な授業参加態度を確認する。また、各回の授業で説明する内容の理解度を確認する。
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授業外学習
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20
%
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競技についての事前確認をする。授業外学習の指示・提出等は「manaba」で行う。
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小テスト
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20
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実技能力の成長や修得を確認する。
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提出課題
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20
%
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競技の歴史や現状について確認する。
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定期試験
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0
%
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実施しない
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(合計)
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100
%
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授業項目
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週
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授業項目
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1.
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ガイダンス
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2.
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実技① お互いを理解する
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3.
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実技② 風向きや風に対する技術を理解する
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4.
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実技③ サーブを理解する
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5.
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実技④ アンダーパスを理解する
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6.
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実技⑤ サーブ&パス&セットを理解する
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7.
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実技⑥ 攻撃を理解する①
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8.
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実技⑦ 攻撃を理解する②
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9.
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実技⑧ 攻撃を理解する③
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10.
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実技⑨ 攻撃を理解する④
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11.
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実技⑩ ブロックを理解する
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12.
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実技⑪ 守備を理解する
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13.
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実技⑫ ゲームの運営を理解する
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14.
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実技⑬ まとめのゲーム
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