授業の概要
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本科目は大きく分けて、学期前半と学期後半の2部構成となる。学期前半の第Ⅰ部は「全クラス合同」の授業である。第1週でガイダンスを行ったのち、第2週から第4週まで、本学学生にとっての関心の高い業界を取り上げる。各回では当該業界に詳しいゲスト講師を招き、講義と質疑応答を通して当該業界についての知識を深める。 学期後半の第Ⅱ部はグループワーク中心の活動となる。第5週と第13・14週は「全クラス合同」だが、それ以外の週は「クラス別」である。グループで担当した業界について研究を深め、報告書を作成する。書類審査を通過したチームはクラス内で発表を行い、さらにクラス代表となったチームが全クラス合同回において発表する。 課題としては、グループ単位の業界研究後に、自分ひとりの力で業界研究を行う期末レポートを課し、研究手法の修得を確かなものとする。授業外学習としては、業界・企業の下調べ、文献読解、社会人インタビューを課す。その他、基礎学力の向上を促す小テストを実施し、その修得度を第12週の「総復習テスト」によって確認する。
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この科目の到達目標
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・ゲスト講義や他チームの報告から業界固有の特徴を理解し、自らのキャリア設計に活かすことができる。 ・各種ワークを通じて業界研究の基本的手法を修得し、自身の興味のある業界に応用することできる。 ・コミュニケーションを円滑に図り、チームとして納得のいくアウトプットを導き出すことができる。
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成績評価の方法
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授業への参画度、グループワークへの貢献度、小テスト、課題提出によりに総合的に判断する。
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評価方法
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割合
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評価のポイント
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授業出席
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35
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出席レポートにより授業内参画態度を、学期末のアンケートによりチーム内貢献度を評価する。
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授業外学習
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30
%
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業界下調べの綿密さ、指定文献の正しい理解、社会人インタビューに対する考察内容を評価する。
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小テスト
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15
%
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授業時間内に実施されるテストの正解率を評価する。
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提出課題
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20
%
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グループワーク成果物、期末レポートの完成度を評価する。
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定期試験
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0
%
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実施しない。
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(合計)
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100
%
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_
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授業項目
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週
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授業項目
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1.
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全体ガイダンス
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2.
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Ⅰ-1. デジタル業界
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3.
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Ⅰ-2. 働き方の多様性
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4.
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Ⅰ-3. グローバル社会と業界の多様性
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5.
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Ⅱ-1. 後半オリエンテーション
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6.
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Ⅱ-2. 業界探索
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7.
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Ⅱ-3. 担当業界の決定
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8.
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Ⅱ-4. 特徴的企業の抽出
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9.
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Ⅱ-5. 業界SWOT分析
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10.
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Ⅱ-6. 業界研究報告書の作成
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11.
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Ⅱ-7. クラス内審査①書類
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12.
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Ⅱ-8. クラス内審査②発表
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13.
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Ⅱ-9. クラス代表による発表
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14.
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全体の振り返り
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