授業の概要
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就職活動は、社会情勢の影響を受けて目まぐるしく環境が変化している。説明会や選考においては、様々な社会環境の変化や時代背景を受けてオンライン型の採用を導入することによりエリアを超えて多様な人材を求める傾向が強くあり、自分の個性や長所を端的に表現して相手に伝えることが求められるなど業界や職種によって対応が異なることがある。また、個人の活動状況によっても支援内容は相違する。そこで、画一的な指導内容は決定せず、進行状況に合わせた就職支援活動を行う。その主な内容として、①最新の求人情報の提供と様々な業界の働き方の情報を提供、②自ら就職活動のスケジュール管理をしっかり行えるように、1週間の活動状況の報告と翌週の活動計画の指導を基本とする。そして、個人の活動特性に合わせ、③就職活動の基本に関する指導、④文書作成の指導と面接試験対策、⑤活動の振り返りと卒業後に備えた取り組みの指導、などを行う。なお、授業外学習の指示提出はmanabaで行う。
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この科目の到達目標
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自己のキャリア形成に対する意識を持ち、それを実現することができる。 社会人としての素養を身に付け、グローバル社会に貢献する姿勢を示すことができる。 自己のキャリア設計にしたがい、適切な支援を受けながら、進路決定までの活動を行うことができる。
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成績評価の方法
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授業への参画度、課題提出状況、授業外学習への取り組みを基に総合的に判断する。
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評価方法
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割合
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評価のポイント
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授業出席
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40
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授業への遅刻がないこと。授業への参画姿勢(意欲の持ち方)も評価の対象とする。
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授業外学習
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20
%
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文書作成、面接演習準備など指示された内容を期日までに仕上げ授業に臨んでいるかを評価する。
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小テスト
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0
%
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実施しない。
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提出課題
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40
%
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指示された内容を正確に理解し記述されているか、また期日までに提出がなされているかを評価する。
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定期試験
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0
%
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実施しない。
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(合計)
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100
%
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授業項目
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週
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授業項目
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1.
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ガイダンス
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2.
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後期の就職活動について
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3.
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就職活動の振り返りと目標設定
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4.
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企業研究
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5.
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企業比較
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6.
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オンライン選考
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7.
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企業の求める人材
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8.
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自己再分析
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9.
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適性検査
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10.
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自己PR書
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11.
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志望動機
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12.
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面接の課題発見
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13.
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最終面接で伝えるポイント
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14.
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まとめと振り返り
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