シラバス参照

年度 2025 
講義コード 12050201 
講義名 中国語B(発音・会話) 
担当教員

司馬 虹

配当年次 1年 
単位数
講義期間 後期 
授業形態 演習/対面型 
ナンバリング IM-FCL-FL-132 



授業の概要
1.本授業では、実用性が高くかつウェブサポート付きの教科書を使用する。授業の進行は、教科書の課の内容順に沿って、次のように行う。
ステップ1:中国語の発音の基礎であるピンイン(発音記号)の応用練習を随時に行うことにより、身につけてもらう。
ステップ2:中国語の文法について解説し、中国文の構成について理解を助けるために簡単な文の作成練習を行う。
ステップ3:短い会話文の音読と暗唱を行う。
ステップ4:置き換え練習とドリルを行う。
ステップ5:場面に応じてのミニ応用会話とロールプレイで実用的な会話練習を行う。
2.本授業では、アクティブラーニング方式(学生参加型)の学習法を採用し、学生に実用的な「読む、聞く、話す、書く、訳す」能力を習得してもらう。また、テスト問題の解説と解答、間違えやすい点の指摘を通じて、学生へのフィードバックを行う。
3.本授業では、映像資料(動画や写真など)を用いて学生に中国の地理、社会、文化、日常生活、最新事情を紹介する。 
この科目の到達目標
・中国語の特徴とローマ字表音記号(ピンイン)を理解し、正確に発音できる。
・中国語の基本的な文法を理解することができる。
・学んだ語彙や基本文型を用い簡潔な文で中国語を表現することができる。更に簡単な日常会話・慣用表現を活用することができる。 
成績評価の方法
この科目はディプロマポリシーと科目到達目標に対応して、授業出席、授業外学習、小テスト、提出課題により、総合的に評価する。 
評価方法   割合   評価のポイント  
授業出席   20  % 授業への積極的な取り組み(学習意欲、準備学習、授業で大声で音読・答え等)の参加度と合わせて評価する。 
授業外学習   10  % 授業外学習をしっかりと取り込んだか、音読や単語テストで確認する。 
小テスト   60  % 各課に小テストを行い、合計で評価する。 
提出課題   10  % 提出課題の合計で評価する。 
定期試験      
(合計)     _  
授業項目
授業項目
1. ガイダンス
前期の復習 
2. 第5課
「私は今年18歳です。」
前半 
3. 第5課
「私は今年18歳です。」
後半 
4. 第6課
「食堂は図書館の向かいにあります」
前半 
5. 第6課
「食堂は図書館の向かいにあります」
後半 
6. 第7課
「私は夜11時に寝ます」
前半 
7. 第7課
「私は夜11時に寝ます」
後半 
8. 第8課
「私は中日辞書を1冊買いに行きたい」
前半 
9. 第8課
「私は中日辞書を1冊買いに行きたい」
後半 
10. 第9課
「私は本屋でアルバイトをしています。」
前半 
11. 第9課
「私は本屋でアルバイトをしています。」
後半 
12. 第10課
「冬休みあなたはどこに行きましたか」
前半 
13. 第10課
「冬休みあなたはどこに行きましたか」
後半 
14. 総復習:中国語の基本的な文法を把握しているか、簡単な会話や慣用表現を活用することができるか、総点検する。 


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