授業の概要
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「簿記入門」「日商簿記検定3級対策講座」「簿記応用」「原価計算」の知識を前提とし、かなりの程度演習問題を解いてきたことを前提に授業を進める。中心となるのは「簿記応用」と「原価計算」で学んだ知識であるが、時間的な制約もあり授業時間内での復習は難しい。具体的な前提は「みんなが欲しかった!簿記の教科書日商簿記2級商業簿記&工業簿記TAC出版」の仕訳例、章末の基本問題を3周以上回していること、「同問題集」を1周以上していること(問題集の解けない問題は飛ばしておいてよい)である。必ずしも「みんなが欲しかった!シリーズ」である必要はないが授業スタートの時点で同等の知識と演習量が必要である。夏休み等を利用して各自学習しておいて欲しい。授業は「合格するための本試験問題集」を使い本試験を想定した実戦的な演習指導を行う。第1週授業では日商簿記2級ガイダンスとして受験に関する心構えや勉強方法などを講義する。第2週から第13週は、まず授業外学習として指定する模擬問題を解いてきてもらいそのポイント解説を行う。授業内で問題を解く時間は取らない。第14週は受験直前期の勉強方法について講義する。
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この科目の到達目標
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・自己のキャリア形成のために、日本商工会議所主催の簿記検定試験2級に合格する知識が身についている。 ・企業活動や会計実務を踏まえた適切な処理や分析を行うことができる。 ・財務諸表の数字を経営管理的な視点から把握することができる。
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成績評価の方法
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定期試験(検定試験)、授業外学習、小テストおよび授業出席によって総合的に評価する。
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評価方法
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割合
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評価のポイント
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授業出席
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10
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前回の復習をしているか、熱心に授業に臨んでいるかを評価
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授業外学習
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0
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授業外学習(授業の予習と復習)の実施状況によって評価
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小テスト
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0
%
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検定試験に出題される内容の理解度を、授業中に行う小テスト(模擬試験)の点数で評価
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提出課題
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0
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授業外学習が多いので、そのほかの課題は出さない
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定期試験
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90
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授業及び授業外学習で学んだ内容の理解度を、検定試験の点数で評価
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(合計)
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100
%
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授業項目
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週
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授業項目
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1.
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ガイダンス 日商簿記2級受験にあたって
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2.
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模擬試験①
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3.
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模擬試験②
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4.
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模擬試験③
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5.
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模擬試験④
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6.
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模擬試験⑤
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7.
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模擬試験⑥
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8.
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模擬試験⑦
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9.
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模擬試験⑧
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10.
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模擬試験⑨
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11.
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模擬試験⑩
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12.
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模擬試験⑪
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13.
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模擬試験⑫
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14.
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最終確認問題 本試験受験の心構え
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